あま-の-おもて 意味

発音を聞く:
  • [1]
    【案摩の面】

    (1)舞楽の案摩の舞に用いる仮面。長方形の厚紙に白絹を貼り,目・鼻・口などを抽象的に描く。蔵面(ゾウメン)。
    (2)上部に黒い山形,下部に黒いうろこ形の斑(フ)を描いてある白羽の矢。「―の羽付きたる平胡簶(ヒラヤナグイ)の箙(エビラ)を負ひ/太平記 13」

  • あまのおもて:    【案摩の面】 (1)舞楽の案摩の舞に用いる仮面。長方形の厚紙に白絹を貼り,目・鼻・口などを抽象的に描く。蔵面(ゾウメン)。 (2)上部に黒い山形,下部に黒いうろこ形の斑(フ)を描いてある白羽の矢。 「―の羽付きたる平胡簶(ヒラヤナグイ)の箙(エビラ)を負ひ/太平記 13」
  • に-の-おもて:    【二の表】連歌・俳諧で,二の折すなわち一巻の二枚目の懐紙の表のこと。百韻では一四句,歌仙では一二句を書く。歌仙では,「名残の表」にあたる。
  • なごり-の-おもて:    【名残の表】連歌や連句を懐紙に書くときの最後の一折の表のこと。名表。名オ。

隣接する単語

  1. "あま-に" 意味
  2. "あま-にゅう" 意味
  3. "あま-にゅうどう" 意味
  4. "あま-の" 意味
  5. "あま-のり" 意味
  6. "あま-の-かぐやま" 意味
  7. "あま-の-がわ" 意味
  8. "あま-の-さぐめ" 意味
  9. "あま-の-じゃく" 意味
  10. "あま-の" 意味
  11. "あま-のり" 意味
  12. "あま-の-かぐやま" 意味
  13. "あま-の-がわ" 意味
パソコン版で見る

著作権 © 2023 WordTech 株式会社