あみあげぐつ 意味
- 【編(み)上げ靴】
靴のひもを編み上げて,足首や脛(スネ)を締めるようにしてはく半長靴。軍靴など。編上靴(ヘンジヨウカ)。あみあげ。
関連用語
あみあげ-ぐつ: [4] 【編(み)上げ靴】 靴のひもを編み上げて,足首や脛(スネ)を締めるようにしてはく半長靴。軍靴など。編上靴(ヘンジヨウカ)。あみあげ。
あみあげ: 【編上げ(靴)】 lace boots.
あみあげる: 【編(み)上げる】 (1)編み物を編み終える。 「セーターを―・げる」 (2)本などを編集しおえる。 「アンソロジーを―・げる」
みあみ: 【身網】 網漁具の主体をなす部分。建て網では囲い網あるいは袋網を,引き網では袋網部を特にさすこともある。
みあげ: 【土産】 贈り物。みやげ。 「―ヲスル/日葡」
あみあぶら: 【網脂】 豚や牛の内臓を包んでいる網状の脂肪。肉などを包んで焼いたり揚げたりする。クレピーヌ。
かすみあみ: 【霞網】 張り網の一。ごく細い糸で編んだ,小さな目の長い網。大群をなして渡ってくるツグミ・アトリなどの小鳥を捕らえる。現在,使用が禁止されている。﹝季﹞秋。
かみあげ: 【神上げ】 神楽(カグラ)のため地上に招いた神霊を,祭りののち天へ送り帰すこと。 ⇔神降ろし ; 【髪上げ】 (1)(主に女子の)髪を結い上げること。 (2)昔,女子が一二,三歳になった時,成人の儀式として垂れ髪を結い上げたこと。 「よき程なる人に成りぬれば,―などさうして/竹取」 (3)女房が,前髪を頭頂に束ねて釵子(サイシ)などでとめること。また,その髪形。陪膳(バイゼン)
くみあげる: 【汲み上げる】 (1)水などを汲んで高い所へ上げる。 「井戸から水を―・げる」 (2)下部の意見をとりあげる。 「大衆の要求を―・げて政策を作る」 ; 【組(み)上げる】 (1)物を組んで積み上げていく。 「材木を井桁(イゲタ)に―・げる」 (2)(抽象的なものを)終わりまですっかり組む。組みおえる。 「新内閣の陣容を―・げる」
こみあげる: 【込(み)上げる】 (1)笑い・涙・感情などがわき上がって外に出てくる。 「涙が―・げる」「怒りが―・げる」 (2)胃の中の物が口の方へもどってくる。吐きそうになる。
つみあげる: 【積(み)上げる】 (1)積み重ねて高くする。 「ブロックを―・げる」 (2)積み終わる。つみきる。 「一日で―・げた」 (3)少しずつおこなう。段階的に成し遂げる。 「実績を着実に―・げていく」
ふみあげ: 【踏(み)上げ】 取引で,空売りをした売り方が損を承知で買い戻したため相場が高くなること。
みあげる: 【見上げる】 (1)下から上を見る。仰ぐ。 「空を―・げる」 (2)立派だと思う。 ⇔見下げる 「―・げた度胸だ」
もみあげ: 【揉み上げ】 髪の毛が耳の前に細くはえさがった部分。 「―を長く伸ばす」
よみあげ: 【読(み)上げ】 読み上げること。