あみ-がしら 意味
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【網頭・罔頭】
漢字の頭(カシラ)の一。「罕」の「⺳」,「罪」「署」などの「罒」の部分。網の種類・状態などを表す文字を作る。
関連用語
あみがしら: 【網頭・罔頭】 漢字の頭(カシラ)の一。「罕」の「穴」,「罪」「署」などの「罒」の部分。網の種類・状態などを表す文字を作る。
がしら: 【頭】 〔あたま,また,初めの意の「かしら(頭)」から〕 他の語の下に付いて,複合語をつくる。 (1)名詞またはこれに準ずる語に付いて,(ア)その中で第一のものである意を表す。 「クラス中の出世―」「稼ぎ―」「座―」(イ)物の上部や入り口の意を表す。「目―」「膝―」「波―」 (2)動詞の連用形に付いて,そうした時,そのとたんなどの意を表す。 「出会い―」 (3)日時を表す名詞に付
ながしあみ: 【流し網】 水流・潮流のある所に網を張り,流れや風波で網を流しながら上層・中層を遊泳する魚をとる刺し網。サケ・マス漁などに用いられる。公海大型流し網は乱獲と混獲の問題により世界的に規制の方向にある。
ながし-あみ: [3] [0] 【流し網】 水流・潮流のある所に網を張り,流れや風波で網を流しながら上層・中層を遊泳する魚をとる刺し網。サケ・マス漁などに用いられる。公海大型流し網は乱獲と混獲の問題により世界的に規制の方向にある。
あかがしら: 【赤頭】 (1)赤い頭髪。また,頭髪の赤い人。 (2)能で,天狗・神霊・悪鬼・妖怪・猩猩(シヨウジヨウ)・獅子などに用いる。長い赤毛の頭(カシラ)。歌舞伎でも鬘(カツラ)として使う。 (3)水鳥ヒドリガモの異名。
あか-がしら: [3] 【赤頭】 (1) 赤い頭髪。また,頭髪の赤い人。 (2) 能で,天狗・神霊・悪鬼・妖怪・猩猩(シヨウジヨウ)・獅子などに用いる。長い赤毛の頭(カシラ)。歌舞伎でも鬘(カツラ)として使う。 (3) 水鳥ヒドリガモの異名。
あぶみ-がしら: 【鐙頭】 後頭部の出っ張った頭。さいづち頭。「頭の―なりければ/宇治拾遺 11」
いたがしら: 【板頭】 江戸時代,深川・品川などの岡場所で最も多額の揚げ代をかせぐ遊女。寄せ場に掛ける名札の板が首位に掛けられることからいう。吉原の御職女郎にあたる。いたもと。
いた-がしら: [3] 【板頭】 江戸時代,深川・品川などの岡場所で最も多額の揚げ代をかせぐ遊女。寄せ場に掛ける名札の板が首位に掛けられることからいう。吉原の御職女郎にあたる。いたもと。
いつつ-がしら: [4] 【五つ頭】 歌舞伎の下座音楽で,荒事の見得に合わせて,太鼓・大太鼓・笛ではやすもの。「頭(カシラ)」という手を五回重ねることからの称。
いとがしら: 【糸頭】 漢字の頭(カシラ)の一。「幾」などの「幺」の部分。小さい,かすかなどの意を表す文字を作る。
いと-がしら: [3] 【糸頭】 漢字の頭(カシラ)の一。「幾」などの「幺」の部分。小さい,かすかなどの意を表す文字を作る。
いもがしら: 【芋頭】 (1)サトイモの親芋。 (2)〔形が(1)に似るところから〕 茶道で,茶入れや水指の形の一種。
いも-がしら: [3] 【芋頭】 (1) サトイモの親芋。 (2) (形が (1) に似るところから) 茶道で,茶入れや水指の形の一種。
うたがしら: 【歌頭】 踏歌(トウカ)で,音頭をとる人。かとう。