あみ-やく 意味
- 【網役】
江戸時代の小物成(コモノナリ)の一。漁労者から取り立てた税。
関連用語
あみやく: 【網役】 江戸時代の小物成(コモノナリ)の一。漁労者から取り立てた税。
あみ: 【醤蝦・糠蝦】 甲殻綱アミ目のエビに似た節足動物の一群の総称。体長1~2センチメートル。体は透明。雌には哺育嚢(ホイクノウ)がある。ほとんどが海産で,日本近海で約一三〇種が知られるが,汽水・淡水にすむ種もある。飼料や釣りのまき餌にしたり,塩辛・佃煮(ツクダニ)など食用にする。 ; 【阿弥】 ⇒阿弥陀号(アミダゴウ) ; 【網】 (1)糸や針金などを編んで枡形(マスガタ)の目を表し
やく: 【疫】 悪性の流行病。疫病(エキビヨウ)。えき。 ; 【約】 ※一※ (名) (1)約束すること。とりきめ。誓い。 「―を守る」 (2)短くちぢめたもの。短縮すること。 (3)「約音(ヤクオン)」に同じ。 ※二※ (副) 大体の数量であること。およそ。ほぼ。 「―十日かかる」 ; 【訳】 (1)訳すこと。また,訳したもの。翻訳。 「源氏物語の現代語の―」 (2
あぜ-あみ: [0] 【畦編み】 「ゴム編み」に同じ。
あみき: 【編(み)機】 編み物をする機械。
あみこ: 【網子】 網元(網主)に労力を提供し,実際に網漁業に従事する者。あご。
あみす: 【浴みす】 あびせる。あむす。 「新しき湯ぶね構へて,三位中将に―・せ奉らむとす/平家(一七・長門本)」 ; 【網す】 魚・鳥などを捕らえるために網をかける。また,クモが網を張る。 「きすごといふうをを―・して/笈の小文」
あみそ: 【網麻】 網をすく材料として用いる麻糸。
あみだ: 【阿弥陀】 〔梵 Amitāyus(無量寿と漢訳)・Amitābha(無量光と漢訳)の音訳〕 (1)〔仏〕 大乗仏教の浄土教の中心をなす仏。法蔵比丘(ビク)として修行中に衆生(シユジヨウ)救済の願をたて,現在は成仏し西方の極楽浄土で教化しているとされる。自力で成仏できない人も,念仏を唱えればその救済力によって,極楽に往生すると説く。平安時代に信仰が高まり,浄土宗・浄土真宗の本尊となる。弥陀
あみど: 【編(み)戸】 薄板・竹・葦(アシ)などを編んで作った戸。 ; 【網戸】 (1)網を張った戸。風を通し,ハエ・カなどの侵入を防ぐのに用いる。﹝季﹞夏。 (2)土蔵の入り口の,金網を張った扉。
あみの: 【網野】 京都府竹野郡の町。丹後半島の基部に位置し,日本海に面する海岸は景勝地。丹後縮緬(チリメン)の主産地の一。銚子山古墳がある。 ; 【網野】 姓氏の一。
あみば: 【網場】 魚や鳥をとる網を仕掛ける場所。
あみめ: 【網目】 網地を作っている糸と糸とのすき間。網の目。 ; 【編(み)目】 (1)編み物・竹細工などで,編んだりからめたりしたところ。また,その形・構造。 「―が美しい」 (2)編んだものの,すき間。
あみ・す: 【浴みす】 (動サ下二) あびせる。あむす。「新しき湯ぶね構へて,三位中将に―・せ奉らむとす/平家(一七・長門本)」
あみ-うち: [0] 【網打ち】 (1) 投網(トアミ)を打ち,魚を取ること。また,その人。 (2) 相撲の決まり手の一。相手の差し手を両手でかかえ,差し手の側へひねり倒す技。