あむ 意味
- 【虻】
アブの古名。
「手腓(タコムラ)に―かきつき/古事記(下)」
- 【浴む】
湯や水をあびる。
「筑紫へ湯―・みむとてまかりける時に/古今(離別詞)」
- 【編む】
(1)糸・竹・髪の毛など細長い物を,結び合わせたりからみ合わせたりして,一つの形ある物を作り上げる。
「毛糸を―・む」「竹でかごを―・む」
(2)文章を集めて本を作る。編集する。
「論集を―・む」
(3)いくつかの物をまとめて一つに組織化する。編成する。
「軍団を+もっと...―・み,将校を撰ましめ/経国美談(竜渓)」
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例文
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- 僕の妻がし、 なってこった。 あむ...
- 僕の妻がし、 なってこった。 あむ...
- 僕の妻がし、 なってこった。 あむ...
- 僕の妻がし、 なってこった。 あむ...
- 僕の妻がし、 なってこった。 あむ...
関連用語
あむす: 【浴むす】 ※一※ (動サ四) 湯や水をあびせる。 「さし鍋に湯わかせ…狐に―・さむ/万葉 3824」 ※二※ (動サ下二) {※一※}に同じ。 「御湯などめして,姫君にも―・せ奉りて/寝覚 2」
あむ・す: 【浴むす】 ■一■ (動サ四) 湯や水をあびせる。「さし鍋に湯わかせ…狐に―・さむ/万葉 3824」 ■二■ (動サ下二) {■一■}に同じ。「御湯などめして,姫君にも―・せ奉りて/寝覚 2」
ゆあむ: 【湯浴む】 湯浴みする。入浴する。湯治する。 「秋ごろ山ざとにて,―・むるとて/右京大夫集」
おあむ物語: おあんものがたり 〔「おあん」は尼の意〕 聞き書き。一巻。石田三成の家臣山田去暦の女(ムスメ)が,関ヶ原の戦いの折,大垣城での体験を物語ったもの。「おきく物語」とともに,女性から見た戦争記録として注目される。
ああむじょう: 【噫無情】 ユゴーの小説「レ-ミゼラブル」の黒岩涙香(ルイコウ)による日本語訳名。
あみ-ジバン: [3] 【網―】 (1) こよりで粗く編んだ汗取り用の肌襦袢(ジバン)。また,綿・麻などでレース編みにした夏用の襦袢。 [季] 夏。 (2) 歌舞伎衣装の一。鎖帷子(クサリカタビラ)に似せたもので,武士や盗人の扮装に用いる。黒糸で編み,筒袖としたもの。
あみ-シャツ: [0] [3] 【網―】 網目のように織った布地のシャツ。主に,夏の肌着に用いる。
あみ-りょう: ―レフ [2] 【網猟】 網を用いる狩猟。鳥類の捕獲を対象とするものをいうことが多い。
あみ-やく: 【網役】 江戸時代の小物成(コモノナリ)の一。漁労者から取り立てた税。
あめ: 【鯇】 ビワマスの異名。[和名抄] ; 【雨】 (1)空から降ってくる水滴。大気中の水蒸気が高所で気温冷却により凝結し水滴となって落ちてくるもの。 「―がやむ」「―に煙る」「恵みの―」 (2)(雨のように)絶え間なく降りそそぐもの。 「涙の―」「弾丸の―」 〔複合語をつくる場合「あま」「さめ」となることがある。「あまぐ(雨具)」「あまぐも(雨雲)」「はるさめ(春雨)」など〕
あみ-やき: [0] 【網焼(き)】 (名)スル 肉や野菜を金網にのせて焼くこと。また,そのようにして焼いた料理。
あめあがり: 【雨上(が)り】 雨のやんだすぐあと。あまあがり。