あめもよう 意味
- 【雨模様】
どんよりと曇って,雨の降りだしそうな空のようす。あまもよう。
「―の空」
関連用語
あめもよ: 【雨もよ】 雨の降っている時。あまもよ。 「―にこじとおもほゆるかな/後撰(恋六)」 〔「雨催」とも書く〕
あめもよい: 【雨催い】 「あまもよい」に同じ。
そめもよう: 【染(め)模様】 染めによって表した模様。
あめ-もよう: ―モヤウ [3] 【雨模様】 どんよりと曇って,雨の降りだしそうな空のようす。あまもよう。「―の空」
くいぞめもよう: 【食(い)初め模様】 食い初めに使う食器の模様。鶴・亀・松・竹などめでたいものを用いる。染め物の模様にも用いられる。
あめ-もよ: 【雨もよ】 雨の降っている時。あまもよ。「―にこじとおもほゆるかな/後撰(恋六)」 (「雨催」とも書く)
そめもよういもせのかどまつ: 【染模様妹背門松】 人形浄瑠璃。世話物。菅専助作。1767年初演。紀海音の「袂の白しぼり」の改作。お染久松の心中を脚色。「質屋」の段は「革足袋(カワタビ)」と呼ばれて名高い。
あめ-もよい: ―モヨヒ [3] 【雨催い】 「あまもよい」に同じ。
もよう: 【模様】 (1)装飾として施す絵や形。また,ものの表面にみられる図柄。文(アヤ)。文様。 「市松―」「水玉の―」 (2)ありさま。状態。様子。 「当時の―を話す」「その場の―で決めよう」「空―がおかしい」「雨―」 (3)物事の動向を推測する場合に使う。…らしい様子。 「この分では会議は取り止めになる―だ」「今年中に渡米する―」 (4)てほん。模範。 「俳諧の集の―は,やはり俳諧
しよう-もよう: ―ヤウ―ヤウ 【仕様模様】 (「仕様」に音の似た「模様」を続けて強めた語) 方法。手段。「かか様がござるなら,―も有らう物/浄瑠璃・神霊矢口渡」
あまもよう: 【雨模様】 どんよりと曇って,雨の降りだしそうな空のようす。あめもよう。
あま-もよう: ―モヤウ [3] 【雨模様】 どんよりと曇って,雨の降りだしそうな空のようす。あめもよう。
あれもよう: 【荒れ模様】 (1)天気が荒れそうな様子。 「海は―だ」 (2)人の機嫌や物事の状況が荒れそうな様子。 「今度の選挙は―だ」
あれ-もよう: ―モヤウ [3] 【荒れ模様】 (1) 天気が荒れそうな様子。「海は―だ」 (2) 人の機嫌や物事の状況が荒れそうな様子。「今度の選挙は―だ」
いろもよう: 【色模様】 (1)美しくいろどられた模様。 (2)歌舞伎で,恋愛・情事の所作や場面。