あめ-つぶ 意味

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    【雨粒】

    「あまつぶ(雨粒)」に同じ。

関連用語

        あめつぶ:    【雨粒】 「あまつぶ(雨粒)」に同じ。
        あめ:    【鯇】 ビワマスの異名。[和名抄] ; 【雨】 (1)空から降ってくる水滴。大気中の水蒸気が高所で気温冷却により凝結し水滴となって落ちてくるもの。 「―がやむ」「―に煙る」「恵みの―」 (2)(雨のように)絶え間なく降りそそぐもの。 「涙の―」「弾丸の―」 〔複合語をつくる場合「あま」「さめ」となることがある。「あまぐ(雨具)」「あまぐも(雨雲)」「はるさめ(春雨)」など〕
        つぶ:    【粒】 ※一※ ① (名) 〔円(ツブラ)の意か〕 (1)まるくて小さいもの。 「大きな―の真珠」「豆―」 (2)人や物が集まった場合,その一つ一つの大きさや質。 (3)小銭のこと。 (4)植物ムクロジの異名。 ※二※ (接尾) 助数詞。丸くて小さいものを数えるのに用いる。 「豆を一―二―と数える」 ――が揃(ソロ)・う 質が高く,すぐれたものが揃っている。 ; 【
        つぶつぶ:    【円円】 肥えふとっているさま。 「いと白うをかしげに,―と肥えて/源氏(空蝉)」 ; 【粒粒】 つぶ状のもの。つぶ。 「顔に―ができる」 ; (1)水の流れる音を表す語。 「岩間の水の―ときこえ知らせ給ふべき程だになく/狭衣 1」 (2)(水などが)粒のようにほとばしり出るさま。 「女いらへもせで―と泣きぬ/落窪 1」「刀に従ひて血の―と出で来けるを/宇治拾遺 4」
        つぶつぶの:    一粒一粒
        あさ-あめ:     [3] 【朝雨】 朝降る雨。 ――馬に鞍(クラ)置け 朝雨はすぐにあがるものだから,馬に鞍を置いて外出の用意をしておけ,の意。 ――に傘(カサ)要(イ)らず 朝雨はすぐにあがるものだから,傘の用意はいらない,の意。 ――は女の腕まくり 朝雨はすぐにあがるものだから,女の腕まくりと同様,大して気にかけることはない。
        あめく:    【叫く】 わめく。叫ぶ。 「そこら集りたる大衆,異口同音に―・きて/宇治拾遺 5」
        あめに:    【飴煮】 煮汁に水飴などを加えて魚などを甘辛く煮ること。また,その料理。あめだき。 →甘露煮
        あめの:    【天の】 天にある。天の。天上界に所属する。 〔「あまの」と読みならわされている語は「あまの(天の)」の子項目とした〕 →あまの
        あめま:    【雨間】 ⇒あまま(雨間)
        あめや:    【飴屋】 飴を作る,または売る家。また,その人。
        あめゆ:    【飴湯】 飴を湯で煮とかして,肉桂などを入れたもの。胃腸の薬とされ,夏の飲み物。﹝季﹞夏。
        あめり:    〔「あんめり」の撥音「ん」の無表記〕 あるようだ。あるらしい。 「とばかり,ほのかにぞ―める/源氏(蛍)」
        あめ・く:     【叫く】 (動カ四) わめく。叫ぶ。「そこら集りたる大衆,異口同音に―・きて/宇治拾遺 5」
        あめ色:    飴色; 狐; 枯色; 黄褐色; 枯れ色; 狐色; 飴; あめ

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