あめ-ふらし 意味
- [3]
【雨虎・雨降】
腹足綱の軟体動物。大形のナメクジ状で体長40センチメートル内外。体表は黒紫色の地に灰白色の不規則な斑紋がある。前端に一対の触角,背側に一対の臭角を備え,触れると紫色の液を多量に出すが毒ではない。潮間帯の岩磯にすみ,海藻を食べる。春,「うみぞうめん」と呼ばれる卵を産む。中国・台湾・日本の沿岸に分布。アメフリ。ヒヨリジケ。
関連用語
あめふらし: 【雨虎・雨降】 腹足綱の軟体動物。大形のナメクジ状で体長40センチメートル内外。体表は黒紫色の地に灰白色の不規則な斑紋がある。前端に一対の触角,背側に一対の臭角を備え,触れると紫色の液を多量に出すが毒ではない。潮間帯の岩磯にすみ,海藻を食べる。春,「うみぞうめん」と呼ばれる卵を産む。中国・台湾・日本の沿岸に分布。アメフリ。ヒヨリジケ。
ふらし: すかり
ふらふらしている: 帰るべき家のない
さらしあめ: 【晒し飴】 水飴を何度も伸ばして気泡を含ませ,白くした飴。
さらし-あめ: [3] 【晒し飴】 水飴を何度も伸ばして気泡を含ませ,白くした飴。
ふら-ふら: ■一■ [1] (副)スル (1) 力が入らなかったり,疲れたりして,体が揺れ動くさま。「熱があるのか―する」「急に―(と)しゃがみこんだ」 (2) 落ち着かないさま。安定しないさま。また,考えや態度が定まらないさま。「職にもつかず―している」「気持ちがまだ―しているようだ」 (3) はっきりした考えや目的がなく行動するさま。「誘われてつい―とついて行ってしまった」 (4) 物が飛
あめ: 【鯇】 ビワマスの異名。[和名抄] ; 【雨】 (1)空から降ってくる水滴。大気中の水蒸気が高所で気温冷却により凝結し水滴となって落ちてくるもの。 「―がやむ」「―に煙る」「恵みの―」 (2)(雨のように)絶え間なく降りそそぐもの。 「涙の―」「弾丸の―」 〔複合語をつくる場合「あま」「さめ」となることがある。「あまぐ(雨具)」「あまぐも(雨雲)」「はるさめ(春雨)」など〕
ふらふら: ※一※ ① (副) (1)力が入らなかったり,疲れたりして,体が揺れ動くさま。 「熱があるのか―する」「急に―(と)しゃがみこんだ」 (2)落ち着かないさま。安定しないさま。また,考えや態度が定まらないさま。 「職にもつかず―している」「気持ちがまだ―しているようだ」 (3)はっきりした考えや目的がなく行動するさま。 「誘われてつい―とついて行ってしまった」 (4)物が飛ぶさま。
ふらふらと: ぶらぶらと
ふらり-ふらり: [2] (副) ゆっくり何度も揺れるさま。「―とゆれ動く」
ふら∘れる: 【振られる】 (連語) (動詞「振る」に受け身の助動詞「れる」のついたもの) 拒絶される。はねつけられる。特に,異性に冷淡にされる。「女に―∘れる」「一次試験であっさりと―∘れる」
ふらく: 【不落】 攻撃に耐えて落ちないこと。 「難攻―」
ふらす: 【触らす】 広く人に知らせる。言いふらす。 「恋する名をも―・しつるかな/金葉(恋上)」 ; 【降らす】 降るようにする。降らせる。 「雨を―・す雲」
ふらち: 【不埒】 〔「埒」は馬場の囲いの意。転じて物事のくぎり,秩序の意〕 (1)道理にはずれていて,非難されるべきこと。よろしくないこと。また,そのさま。ふとどき。 「―な男」「―千万」「―をはたらく」 (2)らちのあかないこと。要領を得ないこと。また,そのさま。 「後は二人ながら涙をこぼし―なりしに/浮世草子・五人女 4」
ふらの: 【富良野】 北海道中央部,空知川流域にある市。富良野盆地の農林産物の集散地。乳製品・製材業が盛ん。