あやふやな 意味
例文
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- あやふやな手つきで一枚の紙を動かした。
- このアニメ、子供時代によく見てたんだけど、最終回で主人公がどうなったかの記憶があやふやなんだ。
- 真実と本当に あやふやな関係だと分かった
- 真実と本当に あやふやな関係だと分かった
関連用語
あやふや: 不確かではっきりしないさま。どっちつかずであるさま。曖昧(アイマイ)。 「―な態度」「確答を避けてわざと―に答えておいた」 ﹛派生﹜——さ(名)
あやふやさ: 不明瞭; あい昧; 不得要領; 隠微; どっちつかず; 模糊; 多義性; どっち付かず; 何方つかず; 曖昧さ; 瞹昧さ; あいまい性; 何方付かず; 有耶無耶
ふやふや: 水気をふくんで柔らかなさま。 「―にふやける」
あや-ふや: [0] (形動) 不確かではっきりしないさま。どっちつかずであるさま。曖昧(アイマイ)。「―な態度」「確答を避けてわざと―に答えておいた」 [派生] ――さ(名)
あやなし: 【文無し】 〔「文(アヤ)」は物事の筋目の意〕 (1)筋道が立たない。条理のない。理不尽だ。 「春の夜の闇は―・し梅の花色こそ見えね香やは隠るる/古今(春上)」 (2)かいがない。むだだ。 「思へども―・しとのみいはるれば夜の錦の心地こそすれ/後撰(恋二)」 (3)物の判別がつかない。はっきりしない。 「星さへ雲におほはれて,道も―・く物すごき/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
あやなす: 【綾なす・彩なす】 (1)美しい模様や色で飾る。 「もみじが―・す秋の山々」 (2)うまく扱う。うまく操る。 「自分の思ふやうに良人を―・して行けないのは/明暗(漱石)」
やふ: 【八節】 垣などを結ぶ段が八つあること。また,多くの節や段があること。 「臣の子の―の柴垣/日本書紀(武烈)」 ; 【野夫】 〔「やぶ」とも〕 ※一※ (名) いなかに住む男。いなかもの。田夫(デンプ)。 ※二※ (代) 一人称。自分のことをへりくだっていう語。
ふや-ふや: [0] (形動) 水気をふくんで柔らかなさま。「―にふやける」
やふき: 【野府記】 ⇒小右記(シヨウユウキ)
だふや: 【だふ屋】 〔「だふ」は「ふだ(札)」を逆にした隠語〕 劇場・野球場などの入場券を買い込んでおいて,券を持っていない客に高く売って利をかせぐ者。
ふやく: ⇒ふやける
ふやす: 【増やす・殖やす】 数量が多くなるようにする。ふえるようにする。 ⇔減らす 「財産を―・す」 〔「殖やす」は財産や動植物に関して使うことが多い〕 ‖可能‖ ふやせる
ふや・く: (動カ下二) ふやける
ふや・ける: [3] (動カ下一) [文] カ下二 ふや・く (1) 水分を吸ってふくれたり,柔らかくなったりする。「指が―・ける」 (2) 気持ちがだらける。「―・けたことを言うな」
ふや・す: [2] 【増やす・殖やす】 (動サ五 [四] ) 数量が多くなるようにする。ふえるようにする。 減らす 「財産を―・す」 (「殖やす」は財産や動植物に関して使うことが多い) [可能] ふやせる