あや-おり 意味

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    【綾織(り)】

    (1)綾を織ること。また,その人。また,その織った物。
    (2)織物の基本組織の一。「斜文織(シヤモンオ)り」に同じ。
    (3)放下師(ホウカシ)などのする曲芸の一種。数本の竹を投げ上げて受け取る技。

関連用語

        あやいと-おり:     [0] [4] 【綾糸織】 「一楽織(イチラクオリ)」に同じ。
        あやおり:    【綾織(り)】 (1)綾を織ること。また,その人。また,その織った物。 (2)織物の基本組織の一。「斜文織(シヤモンオ)り」に同じ。 (3)放下師(ホウカシ)などのする曲芸の一種。数本の竹を投げ上げて受け取る技。
        あやおり-だけ:     [4] 【綾織(り)竹】 曲芸の綾織り{ (3) }に用いる竹または棒。棒に色紙を巻き両端に房飾りをつけたもの。あやだけ。
        あや-おりもの:     [3] [4] 【綾織物】 (1) 「あや(文・綾){ (6) }」に同じ。 (2) 綾織りの織物。あや。
        あやいとおり:    【綾糸織】 「一楽織(イチラクオリ)」に同じ。
        あやおりだけ:    【綾織(り)竹】 曲芸の綾織り{(3)}に用いる竹または棒。棒に色紙を巻き両端に房飾りをつけたもの。あやだけ。
        あやおりもの:    【綾織物】 (1)「あや(文・綾){(6)}」に同じ。 (2)綾織りの織物。あや。
        あや:    【漢】 古代の姓氏の一。中国からの渡来系氏族で,東漢(ヤマトノアヤ)・西漢(カワチノアヤ)の二氏があった。 ; 【文・綾】 (1)物の表面に表れたいろいろの形・色合い。模様。特に,斜交する線によって表された模様をいう。 「―を描く」 (2)斜めに交わること。また,そういう模様。 (3)言葉や文章の飾った言い回し。表現上の技巧。 「文章の―」 (4)物事の入り組んだ仕組み。すじ
        おり:    【折(り)】 ※一※ ② (名) (1)折ること。また,折ったもの。 (2)薄い板を折り曲げて作った箱。折り箱。 「弁当を―に詰める」 (3)製本で,ページが正しい順序になるように,印刷された紙を折り畳む作業。また,その折り畳んだもの。折り本。 (4)横に長く二つ折りにした料紙。連歌・連句に用いた。 (5)時節。時季。 「酷寒の―お体にお気をつけ下さい」 (6)機会。その時。
        あやう:    【危】 〔「あやぶ」とも〕 暦注の十二直の一。伐木・酒造りなどに吉,旅行・登山などに凶という日。
        あやぐ:    〔綾言(アヤゴト)の意といわれる〕 沖縄県宮古諸島の歌謡。また,その総称。長詩形と短詩形があり,英雄賛歌,生活・労働歌,祝宴歌など内容は広い。
        あやし:    【怪し】 ⇒あやしい
        あやじ:    【綾地】 綾織物の地合(ジアイ)。
        あやす:    【零す】 (1)血や汗などをしたたらせる。こぼす。 「血を―・して卒都婆によくぬりつけて/宇治拾遺 2」 (2)(果実などを)落とす。[日葡] ; (幼い子供などの)機嫌をとる。 「赤ん坊を―・す」 ‖可能‖ あやせる
        あやせ:    【綾瀬】 神奈川県中部の市。近郊農業用地の住宅・工業用地化が進む。米軍厚木航空基地がある。

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