あゆみ-よ・る 意味
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【歩み寄る】
(動ラ五[四])
(1)歩いて近づく。「一,二歩―・る」
(2)互いに譲り合って,双方の主張や条件を一致する方向に近づける。「労使が―・る」
[可能] あゆみよれる
- あゆみ: 【歩み】 (1)歩くこと。歩行。 「―を止める」 (2)あしなみ。歩調。 「―をそろえる」 (3)物事の進みかた。移り変わり。 「月日の―」「戦後の日本社会の―」 (4)「歩み板{(3)}」の略。仮花道を「東のあゆみ」,仮花道と本花道をつなぐ方を「中のあゆみ」といった。 (5)大型和船の船体上回りの構造部材の一。船体中央部の筒(ツツ)の両側から船尾へ通す二本の並列した長い材で,帆柱を起倒する際
- あゆみあい: 【歩み合い】 「歩(アユ)み寄(ヨ)り」に同じ。
- あゆみあし: 【歩み足】 柔道で相手と組んで移動する際,両足をふつうの歩き方と同じように交互に出す,すり足でのすすみ方。