あらいそどんす 意味

発音を聞く:
  • 【荒磯緞子】
    波間に躍る鯉を金糸で織り出した緞子。名物裂。

関連用語

        あらいそ-どんす:     [5] 【荒磯緞子】 波間に躍る鯉を金糸で織り出した緞子。名物裂。
        あらいそ:    【荒磯】 波の荒い磯。また,岩石の多い磯。ありそ。
        あらいそ-ぎれ:     [4] 【荒磯裂】 荒磯緞子
        あらいそ-じま:     【荒磯島】 荒波が打ち寄せる島。「すさましき―にただ一人/謡曲・俊寛」
        あらいそ-なみ:     【荒磯波】 荒磯に打ち寄せる波。ありそなみ。「岩こゆる―に立つ千鳥/千載(冬)」
        あらいそぎれ:    【荒磯裂】 ⇒荒磯緞子(ドンス)
        あらいそじま:    【荒磯島】 荒波が打ち寄せる島。 「すさましき―にただ一人/謡曲・俊寛」
        あらいそなみ:    【荒磯波】 荒磯に打ち寄せる波。ありそなみ。 「岩こゆる―に立つ千鳥/千載(冬)」
        どんす:    【緞子】 〔「どん」「す」ともに唐音〕 繻子(シユス)織りの一。経(タテ)繻子の地にその裏組織の緯(ヨコ)繻子で文様を表した光沢のある絹織物。室町中期,中国から渡来。
        あら-いそ:     [0] 【荒磯】 波の荒い磯。また,岩石の多い磯。ありそ。
        うどんすき:    【饂飩鋤】 鍋料理の一。うどんを加えた魚鋤(ウオスキ)風料理。関西起源。
        かどんす:    【花緞子】 花模様を織り出した緞子。
        か-どんす:    クワ― [2] 【花緞子】 花模様を織り出した緞子。
        けどんす:    【毛緞子】 梳毛を用いて織った緞子。
        け-どんす:     [2] 【毛緞子】 梳毛を用いて織った緞子。

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