あらい-ぐま 意味
- アラヒ― [2]
【洗熊・浣熊】
食肉目の哺乳類。タヌキに似るが尾は長く黒褐色の輪が並ぶ。体長55センチメートル内外。夜行性で,小動物や果実などを好み,前足を使ってカエル・魚・貝などを捕食する。水辺の森林にすむ。毛皮は優良。カナダ南部から南アメリカ北部にかけて分布。
関連用語
あらいぐま: 【洗熊・浣熊】 食肉目の哺乳類。タヌキに似るが尾は長く黒褐色の輪が並ぶ。体長55センチメートル内外。夜行性で,小動物や果実などを好み,前足を使ってカエル・魚・貝などを捕食する。水辺の森林にすむ。毛皮は優良。カナダ南部から南アメリカ北部にかけて分布。
あらい: 【荒井】 姓氏の一。 ; 【新井】 新潟県南西部にある市。近世,北国街道と飯山街道の分岐点の宿場町。化学・機械産業が盛ん。 ; 【粗い】 〔「荒い」と同源〕 (1)まばらだ。すき間がある。 「目の―・い網」 (2)ざっと一通りするようす。おおざっぱだ。 「全体を―・く調べる」 (3)粗雑だ。 「試合運びが―・い」 (4)細かくない。大きい。 「つぶが―・い」 (
あらい-ざらい: アラヒザラヒ [4] [0] 【洗い浚い】 (副) なにもかもすべて。残らず。「秘密を―うちあける」
あらいざらい: 【洗い浚い】 なにもかもすべて。残らず。 「秘密を―うちあける」
あくあらい: 【灰汁洗い】 灰汁や洗剤で家屋などのよごれを洗い落とすこと。 「柱を―する」
あく-あらい: ―アラヒ [3] 【灰汁洗い】 (名)スル 灰汁や洗剤で家屋などのよごれを洗い落とすこと。「柱を―する」
あしあらい: 【足洗い】 (1)足を洗うこと。また,足を洗うたらいなど。 (2)足で踏んで布などを洗うこと。
あし-あらい: ―アラヒ [3] 【足洗い】 (1) 足を洗うこと。また,足を洗うたらいなど。 (2) 足で踏んで布などを洗うこと。
あらいおけ: 【洗い桶】 食器や野菜を洗ったりするための桶。また,風呂場で体を洗うのに用いる桶をいう。
あらいかた: 【洗い方】 (1)洗う方法。 (2)取り調べ。詮議。吟味。 「此の奉公人の―はおぬしがした/常磐津・三世相錦繍文章」
あらいかわ: 【洗い革】 水に浸してよく練った白いなめし皮。また,薄紅色に染めたなめし皮。武具などを作るのに用いた。 「赤革威の鎧の袖,ながるる涙にすすがれて,―とや成ぬらん/保元(下)」
あらいがえ: 【洗い替え】 衣服を洗濯したとき,代わりに着る衣服。
あらいがき: 【洗柿】 柿色のさめたような色。また,薄い柿色。
あらいがみ: 【洗い髪】 洗いたての髪。特に,洗って,まだ結わずにいる女性の髪。﹝季﹞夏。《―ゆたかに母に似たるかな/不破博》
あらいぎぬ: 【洗い衣】 ※一※ (名) 洗った衣。 ※二※ (枕詞) 洗った衣と取り替えて着ることから,「とりかひ」にかかる。 「―取替川の川淀(カワヨド)の/万葉 3019」