あらく 意味
例文
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- 玄蕃新墾(げんばあらく、伝・石巻氏陣屋跡。
- あらくたい (形)荒っぽい。
- 昭和十年代、『あらくれ』『現代文学』などの同人雑誌に執筆する。
- 昭和7年(1932年)秋声会機関誌「あらくれ」の編集発行人となる。
- あらくれ (小説) - 徳田秋声の小説、及びそれを映画化した作品。
関連用語
あらくち: 【新口】 新たに醸造した酒を,初めて桶(オケ)から酌(ク)み出して飲むこと。初飲み。
あらくまし: 【荒くまし】 荒々しい。荒い。粗暴である。 「枝ざしなどはいと手ふれにくげに―・しけれど/枕草子 40」「物言ひなども―・しい/浄瑠璃・鎌田兵衛」
あらくま・し: 【荒くまし】 (形シク) 荒々しい。荒い。粗暴である。「枝ざしなどはいと手ふれにくげに―・しけれど/枕草子 40」「物言ひなども―・しい/浄瑠璃・鎌田兵衛」
あらくる: 【荒くる】 ⇒あらくれる
あらくれ: 小説。徳田秋声作。1915年(大正4)「読売新聞」連載。働き者で勝気なお島が,男から男へ移りながら,生活力と積極さでたくましく生きる人生を描く。 ; 【荒塊】 土の大きなかたまり。 ; 【荒くれ】 性質や動作が荒々しいこと。乱暴なこと。また,その人。 「―男」
あらくれし: 【荒くれし】 荒々しい。 「―・しき両人のをのこども/歌舞伎・伊勢平氏」
あらくれる: 【荒くれる】 (多く「あらくれた」の形で用いる)荒々しい態度をとる。荒っぽい感じがする。 「―・れた不精ひげ」「―・れた男女の農夫は/破戒(藤村)」
あらくれ・し: 【荒くれし】 (形シク) 荒々しい。「―・しき両人のをのこども/歌舞伎・伊勢平氏」
あらくれ者: 暴れん坊; 兇賊; 凶漢; 凶賊; やくざ者; 徒ら者; 徒者; あばれ者; 暴ん坊; フーリガン; 無頼漢; 暴れ者; 荒くれ; 荒くれ者; 兇漢; 凶徒; 乱波; 狼藉者; やくざ; 暴漢; あばれん坊; 乱暴者; ならず者; 乱破
あらくれ-もの: [0] [6] 【荒くれ者】 荒っぽいおこないをする者。乱暴者。
あらくもしい: 【荒くもしい】 〔「荒くまし」の転。中世語〕 荒々しい。粗暴である。 「あの―・い弁慶と判官殿のお契りやつた事が有ぞ/狂言・今参」
あらくもし・い: 【荒くもしい】 (形) (「荒くまし」の転。中世語) 荒々しい。粗暴である。「あの―・い弁慶と判官殿のお契りやつた事が有ぞ/狂言・今参」
あらくれもの: 【荒くれ者】 荒っぽいおこないをする者。乱暴者。
あらくれ-おこし: [5] 【荒塊起(こ)し】 水田の荒起こしをすること。
あらくれおこし: 【荒塊起(こ)し】 水田の荒起こしをすること。