あら-かせぎ 意味
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【荒稼ぎ】
(名)スル
(1)乱暴なやり方でかせぐこと。
(2)一度にたくさんかせぐこと。「相場で―した」
関連用語
あらかせぎ: 【荒稼ぎ】 (1)乱暴なやり方でかせぐこと。 (2)一度にたくさんかせぐこと。 「相場で―した」
かせぎ: 【鹿】 シカの古名。 「山深み馴るる―のけ近さに/山家(雑)」 ; 【稼ぎ】 (1)働いて収入を得ること。また,その収入。 「良い―になる」「―が少ない」「共―」 (2)生活の資を得るための仕事。また,その仕事に励むこと。 「野良―」 ; 【桛木】 (1)「桛(カセ){(1)}」に同じ。 (2)木の,またになった所。 「あやまたず―に射てけり/著聞 20」 (3
いたば-かせぎ: [4] 【板場稼ぎ】 「板(イタ)の間(マ)稼(カセ)ぎ」に同じ。
いなか-かせぎ: ヰナカ― [4] 【田舎稼ぎ】 都会の商人などが田舎に行って稼ぐこと。
かせぎだか: 【稼ぎ高】 働いて得た金額。
かせぎだす: 【稼ぎ出す】 (1)働き始める。 (2)働いてある額の収入を得る。 「生活費を―・す」
かせぎて: 【稼ぎ手】 (1)一家の生計を支えている人。働き手。 (2)よく働く人。
かせぎ-だか: [3] [0] 【稼ぎ高】 働いて得た金額。
かせぎ-だ・す: [0] [4] 【稼ぎ出す】 (動サ五 [四] ) (1) 働き始める。 (2) 働いてある額の収入を得る。「生活費を―・す」
かせぎ-て: [0] [4] 【稼ぎ手】 (1) 一家の生計を支えている人。働き手。 (2) よく働く人。
かせぎ-の-その: 【鹿の園】 「鹿野苑(ロクヤオン)」に同じ。
さくま-かせぎ: 【作間稼ぎ】 江戸時代,農民が農閑期に農業以外の仕事に就いて収入を得ること。作間商い。
そのひ-かせぎ: [4] 【其の日稼ぎ】 職業が一定せず,その日その日に得た日当で暮らすこと。
たびかせぎ: 【旅稼ぎ】 よその地に行って働くこと。出稼ぎ。 「―とでかけ/安愚楽鍋(魯文)」
たび-かせぎ: [3] 【旅稼ぎ】 (名)スル よその地に行って働くこと。出稼ぎ。「―とでかけ/安愚楽鍋(魯文)」