あら-はだ 意味

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    【荒肌】

    きめのあらい肌。ざらざらした肌。

関連用語

        あらはだ:    【荒肌】 きめのあらい肌。ざらざらした肌。
        はだ:    【肌・膚】 (1)人のからだの表皮。皮膚。はだえ。 「―が荒れる」 (2)物の表面。きめ。 「木の―」 (3)性質。気質。気性。 「学者―」 ――が合・う 気性が合う。気が合う。うまが合う。 「彼とはどうも―・わない」 ――で感・じる 直接経験する。 「戦争の残酷さを―・じる」 ――に粟(アワ)を生・ずる 恐怖や寒さなどのため,肌に粟のようなつぶつぶが生じる。鳥肌が
        あら:    【荒】 姓氏の一。 ; 【荒】 名詞に付く。 (1)乱暴である,勢いが激しい,などの意を表す。 「―海」「―武者」「―稽古」「―かせぎ」 (2)荒れはてている意を表す。 「―野」 ; スズキ目の海魚。全長1メートルに達する。体形はスズキに似て,やや長く側扁し,口はとがって大きい。背は灰褐色で腹は白色。幼魚には口から尾に至る灰褐色の縦帯がある。冬が旬で美味。北海道以南からフ
        あら-あら:     【荒荒】 (副) 荒々しいさま。乱暴なさま。「彼の者をば―と申しておつ返してさうらふ/謡曲・春栄」
        あお-はだ:    アヲ― [0] 【青肌】 (1) 毛を剃(ソ)ったあとの,青々とした肌。 (2) モチノキ科の落葉高木。高さ約10メートル。雌雄異株。山野に自生。樹皮は灰白色で,内皮は緑色。初夏に緑白色の小花をつけ,果実は赤熟する。若葉は食用となる。材は堅く,薪炭材や細工物に用いる。
        あか-はだ:     [0] 【赤肌】 (1) すりむけて赤くなった肌。 (2) 山に草木がなく,地肌がすっかり出ていること。「―の山」 (3) 「赤裸{ (1) }」に同じ。
        あま-はだ:     【甘肌】 「甘皮(アマカワ){ (1) }」に同じ。 [日葡]
        あれ-はだ:     [0] 【荒れ肌】 水分が少なく,かさかさに荒れた肌。
        いわ-はだ:    イハ― [0] 【岩肌】 岩の表面。
        えはだ:    【絵肌】 絵の表面から受ける感じ。また,画面の材質感。マチエール。
        え-はだ:    ヱ― [1] 【絵肌】 絵の表面から受ける感じ。また,画面の材質感。マチエール。
        かた-はだ:     [0] 【片肌】 着物の片袖を脱いであらわした肩。 諸肌 ――脱・ぐ (1) 着物の片袖を脱いで一方の肩をあらわす。 (2) (一働きする時に (1) のようにすることから) 助勢する。手助けをする。片腕を貸す。
        かな-はだ:     [0] 【鉄肌】 (1) 刀身の地鉄の表面の状態。折り返し鍛造により生じた正目・板目などの鍛え目がある。 (2) 鉄を熱した時,表面に生ずる酸化鉄。火肌(ヒハダ)。
        きはだ:    【黄肌】 キハダマグロに同じ。 ; 【黄蘗】 (1)ミカン科の落葉高木。山地に自生。葉は狭卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株。夏,枝先に黄緑色の小花多数をつける。果実は球形で黒く熟す。樹皮の内皮は鮮黄色で健胃薬や染料とする。キワダ。オウバク。 (2)「きはだいろ(黄蘗色)」の略。 ; 【木肌・木膚】 木の外皮。樹皮。
        き-はだ:     [0] 【黄蘗】 (1) ミカン科の落葉高木。山地に自生。葉は狭卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株。夏,枝先に黄緑色の小花多数をつける。果実は球形で黒く熟す。樹皮の内皮は鮮黄色で健胃薬や染料とする。キワダ。オウバク。 (2) 「きはだいろ(黄蘗色)」の略。

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