あら-ばち 意味

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    【新鉢】

    (新しいすり鉢の意から)
    処女の女陰。また,処女。「こなたは今を初めの―/浮世草子・新色五巻書」

関連用語

        あらばち:    【新鉢】 〔新しいすり鉢の意から〕 処女の女陰。また,処女。 「こなたは今を初めの―/浮世草子・新色五巻書」
        てあらい-ばち:    ―アラヒ― [3] 【手洗(い)鉢】 手を洗う水を入れておく鉢。手水(チヨウズ)鉢。
        てあらいばち:    【手洗(い)鉢】 手を洗う水を入れておく鉢。手水(チヨウズ)鉢。
        ばち:    イトメが成熟して泥中を抜け出し海面を群泳する際の呼称。晩秋の大潮の夜に見られる。釣り餌。 ; 【罰】 〔呉音〕 神仏が下す,悪事をこらしめるための報い。たたり。 「―があたる」「―をこうむる」 →ばつ ――は目の前 悪事を行えば,すぐに報いの罰がある。天罰覿面(テンバツテキメン)。 ; 【撥・桴・枹】 (1)琵琶・三味線などの弦をはじいて鳴らす道具。手元は狭くて厚く,先端
        あら:    【荒】 姓氏の一。 ; 【荒】 名詞に付く。 (1)乱暴である,勢いが激しい,などの意を表す。 「―海」「―武者」「―稽古」「―かせぎ」 (2)荒れはてている意を表す。 「―野」 ; スズキ目の海魚。全長1メートルに達する。体形はスズキに似て,やや長く側扁し,口はとがって大きい。背は灰褐色で腹は白色。幼魚には口から尾に至る灰褐色の縦帯がある。冬が旬で美味。北海道以南からフ
        あら-あら:     【荒荒】 (副) 荒々しいさま。乱暴なさま。「彼の者をば―と申しておつ返してさうらふ/謡曲・春栄」
        あな-ばち:     [2] 【穴蜂】 膜翅目ジガバチ科に属する大形のハチの一群。体長3センチメートル内外。土中や朽ち木に穴を掘ったり,竹筒や樹木の孔(アナ)などを利用して営巣する。キリギリス類・アワフキムシ類・アブラムシ類などを毒針で刺して麻痺させ,巣へ運搬して幼虫の餌(エサ)とする。 [季] 春。
        いし-ばち:     [2] [0] 【石鉢】 石をくりぬいて作った鉢。手水鉢(チヨウズバチ)などに多い。
        うめ-ばち:     [0] [2] 【梅鉢】 家紋の一。単弁の梅の花を上から見た形を図案化したもの。菅原道真の紋として有名。
        おばち:    【雄蜂】 (1)雄のハチ。 (2)ミツバチの雄。体長約1.5センチメートルで,大きく発達した複眼をもつ。不受精卵から発生し,女王バチと交尾すると死ぬ。寿命約一か月。
        お-ばち:    ヲ― [1] 【雄蜂】 (1) 雄のハチ。 (2) ミツバチの雄。体長約1.5センチメートルで,大きく発達した複眼をもつ。不受精卵から発生し,女王バチと交尾すると死ぬ。寿命約一か月。
        かけ-ばち:     [2] 【掛け撥】 三味線を弾く技法の一。撥先(バチサキ)で糸を下から押さえ,左手で糸をはじくこと。
        かし-ばち:    クワシ― [2] 【菓子鉢】 菓子を入れる,鉢形の器。
        かた-ばち:     [0] 【片撥】 (1) 能楽で,太鼓を打つ時に右撥だけを使う特殊な奏法。 (2) 寛永(1624-1644)頃に遊里で流行した小歌節の一。 (3) 三味線の奏法の一。撥を打ちおろす時のみ弦に当てるもの。
        かな-ばち:     [0] 【金鉢・鉄鉢】 (1) 金属製の鉢。 (2) 鉄製の兜(カブト)の鉢。

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