あら-りえき 意味

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    【粗利益・荒利益】

    売上高から売上原価を差し引いた利益。営業費用や営業外費用などが差し引かれていない点で純利益と異なる。粗利。

関連用語

        あらりえき:    【粗利益・荒利益】 売上高から売上原価を差し引いた利益。営業費用や営業外費用などが差し引かれていない点で純利益と異なる。粗利。
        りえき:    【利益】 (1)もうけ。得(トク)。収入から費用を引いた残り。利潤。 ⇔損失 「―をあげる」「―金」 (2)役に立つこと。ためになること。 「公共の―」「知っておけばなんらかの―になる」「国家を―する為めの経済策/社会百面相(魯庵)」 →りやく(利益)
        ふりえき:    【不利益】 利益にならないこと。損になること。また,そのさま。不利。 「―を被る」「当方に―な処置」
        ふ-りえき:     [2] 【不利益】 (名・形動) [文] ナリ 利益にならないこと。損になること。また,そのさま。不利。「―を被る」「当方に―な処置」
        りえきりつ:    【利益率】 売上高または投下資本などに対する利益の割合。
        りえき-りつ:     [3] 【利益率】 売上高または投下資本などに対する利益の割合。
        いっしつ-りえき:     [5] 【逸失利益】 債務不履行または不法行為に基づく損害賠償において,その損害賠償の対象となる事実がなければ得ることができたと考えられる利益。喪失利益。得べかりし利益。
        かいはつ-りえき:     [5] 【開発利益】 土地の開発による地価の上昇によって得られる利益。社会資本整備の財源確保,社会的公平の確保のために開発利益の還元が必要とされる。
        きげん-の-りえき:     [1] - [1] 【期限の利益】 (法) 期限がまだ到来しないことによって当事者が受ける利益。
        しんらい-りえき:     [5] 【信頼利益】 契約締結のための調査費用や履行のための準備費用など,有効でない契約を有効と信じたことによって受ける損害。契約が履行された場合に得られるであろう履行利益に対する。
        りえき-しゃかい:    ―クワイ [4] 【利益社会】 ((ドイツ) Gesellschaft) ドイツの社会学者テニエスが唱えた社会類型の一。人間がある目的達成のため作為的に形成した集団。基本的に合理的・機械的な性格をもち,近代の株式会社をその典型とする。近代社会は共同社会に対してこの利益社会が優越的であるところから,近代社会の性格を示す言葉としても使われる。ゲゼルシャフト。 共同社会
        りえき-はいとう:    ―タウ [4] 【利益配当】 会社・組合などで,株主・社員または組合員に,純益を分配すること。配当。
        いっしつりえき:    【逸失利益】 債務不履行または不法行為に基づく損害賠償において,その損害賠償の対象となる事実がなければ得ることができたと考えられる利益。喪失利益。得べかりし利益。
        うったえのりえき:    【訴えの利益】 裁判を求める実益のあること。行政訴訟については,自己の権利・利益の救済のために,違法な行政処分の取り消し・無効の確認を求める実益を有していることをいい,訴訟要件の一つとなる。 →原告適格
        うったえ-の-りえき:    ウツタヘ― [6] 【訴えの利益】 裁判を求める実益のあること。行政訴訟については,自己の権利・利益の救済のために,違法な行政処分の取り消し・無効の確認を求める実益を有していることをいい,訴訟要件の一つとなる。 原告適格

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