あり(っ)たけ 意味
- all that a person has[there is];all the…;the whole;
as many[much]…as.~の金 what money a person has.
関連用語
っ-たけ: (副助) だけ
あり-たけ: [0] 【有り丈】 (「ありだけ」とも) ■一■ (名) 「ありったけ{■一■}」に同じ。「―の声をふりしぼって叫ぶ」 ■二■ (副) 「ありったけ{■二■}」に同じ。「白い髯を―生やし/夢十夜(漱石)」
ありたけ: 【有り丈】 〔「ありだけ」とも〕 ※一※ (名) 「ありったけ{※一※}」に同じ。 「―の声をふりしぼって叫ぶ」 ※二※ (副) 「ありったけ{※二※}」に同じ。 「白い髯を―生やし/夢十夜(漱石)」
ありったけ: 【有りっ丈】 〔「ありたけ」の転〕 ※一※ (名) あるもの全部。ある限り。 「―の金を使う」「―の力を出す」 ※二※ (副) 可能な限り物事をするさま。できるだけ。 「―遠くへ投げる」
ありっ-たけ: [0] 【有りっ丈】 (「ありたけ」の転) ■一■ (名) あるもの全部。ある限り。「―の金を使う」「―の力を出す」 ■二■ (副) 可能な限り物事をするさま。できるだけ。「―遠くへ投げる」
ありしま-たけお: ―タケヲ 【有島武郎】 (1878-1923) 小説家・評論家。東京生まれ。有島生馬・里見弴の兄。札幌農学校在学中,内村鑑三を知る。「白樺」同人。人道主義文学の代表的作家として活躍。生活改造をめざして私有農場を解放,共生農園を建設。のち婦人記者と心中。評論「惜みなく愛は奪ふ」「宣言一つ」,小説「カインの末裔」「生れ出づる悩み」「或る女」など。
ありったけの: 全部の
ありしまたけお: 【有島武郎】 (1878-1923) 小説家・評論家。東京生まれ。有島生馬・里見弴の兄。札幌農学校在学中,内村鑑三を知る。「白樺」同人。人道主義文学の代表的作家として活躍。生活改造をめざして私有農場を解放,共生農園を建設。のち婦人記者と心中。評論「惜みなく愛は奪ふ」「宣言一つ」,小説「カインの末裔」「生れ出づる悩み」「或る女」など。
っ-きゃ: ⇒しか(係助)
っ-け: ⇒け(終助)
っ-きゃ: しか
っ-きり: (副助) きり
っ-け: け
っ-せえ: (助動) (尊敬の助動詞「しゃる」の命令形「しゃれ」が「しゃい」を経て「せえ」となったもの。「っせえ」の形で用いられる。近世江戸語) 軽い敬意をもった命令の意を表す。「さあもう一つのま〈つせえ〉/洒落本・孔雀染勤記」「安波公,ちつとだまら〈つせえ〉/滑稽本・八笑人」
っ-たら: (係助・終助) たら