ありはん 意味
関連用語
りはん: 【離反・離叛】 (従っていたものや属していたものから)離れそむくこと。 「人心が―する」
ありはら: 【在原】 ⇒ありわら(在原)
あり-はん: [0] 【在り判】 ざいはん
ありはしない: ありゃしない
はちりはん: 【八里半】 〔栗(九里)に近い味の意〕 焼き芋。焼き芋屋の看板などに書く。
りはんいん: 【理藩院】 中国,清朝の中央官庁の一。モンゴル・青海・チベット・新疆(シンキヨウ)の藩部を,自治機関の監督を通じて統治した。また,ロシアとの外交貿易事務もつかさどった。 →藩部
りはん-いん: ―ヰン 【理藩院】 中国,清朝の中央官庁の一。モンゴル・青海・チベット・新疆(シンキヨウ)の藩部を,自治機関の監督を通じて統治した。また,ロシアとの外交貿易事務もつかさどった。 藩部
わりはん: 【割(り)判】 ⇒割り印(イン)
みくだりはん: 【三行半・三下り半】 〔簡略に記すと三行半になることから〕 (1)江戸時代,庶民の間で行われた,夫から妻に対する離縁状。みくだり。 (2)離縁すること。離縁されること。
りはんりょう: 【李攀竜】 (1514-1570) 中国,明代の文人。字(アザナ)は于麟(ウリン),号は滄溟(ソウメイ)。後七子(コウシチシ)の一。王世貞らとともに擬古主義的文学復古運動を指導。日本の荻生徂徠(オギユウソライ)ら,古文辞学派に与えた影響は大きい。詩文集「李滄溟集」。「唐詩選」の編者として名を借用された。 →後七子
おぐりはんがん: 【小栗判官】 伝説上の人物。常陸(ヒタチ)の小栗城主で,相模(サガミ)の横山郡司の娘照手(テルテ)に恋をし,結婚するが,横山一族に殺される。のち餓鬼の姿となるが,藤沢の上人の力により蘇(ヨミガエ)り,照手が彼を車に乗せて熊野本宮に行き,湯につけるともとの姿に戻る。説経節・浄瑠璃・歌舞伎に脚色。
しゅりはんどく: 【周梨槃特】 〔梵 Cūḍapanthaka〕 釈迦の弟子の一人。自分の名前も覚えられない愚か者であったが,のちに悟りを得たという。
だつりはんのう: 【脱離反応】 一個の分子中から,二個の原子または原子団が分離する反応。特に有機化合物では,隣り合った炭素原子に結合する二個の原子または原子団が離れて,炭素間の二重結合または三重結合ができる反応。エタノールの脱水によるエチレンの生成は,その例。
あり: 【在り・有り】 〔動詞「ある」の連用形から〕 あること。存在すること。多く「ありの…」の形で用いられる。 →ありのまま →ありのすさび →ありのことごと ; 【有り・在り】 ⇒ある ; 【蟻】 (1)膜翅目アリ科の昆虫。体は頭・胸・腹の三部に分けられ,胸部と腹部の間が細くくびれている。大部分は2~10ミリメートル。体色は黒か赤褐色。女王アリを中心に雄アリ・働きアリ(不完全
あり-あり: (感) (1) 蹴鞠(ケマリ)の時の掛け声。「小鬢に汗を流しつつ,―と言へども当らねば/仮名草子・竹斎」 (2) (「有り有り」の意から) 酒を勧められてまだ残っているからと辞退する時の語。「おつと―/洒落本・甲駅新話」