ありま-きねん 意味
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【有馬記念】
サラブレッド四歳馬以上による競馬の重賞レース。ファン投票で選ばれたその年の人気馬を中心に毎年12月末に行われる。距離2500メートル。有馬頼寧(ヨリヤス)を記念。
関連用語
ありまきねん: 【有馬記念】 サラブレッド四歳馬以上による競馬の重賞レース。ファン投票で選ばれたその年の人気馬を中心に毎年12月末に行われる。距離2500メートル。有馬頼寧(ヨリヤス)を記念。
ありま: 【有馬】 (1)神戸市北区,六甲山地の北側,有馬川渓谷沿いの温泉地。 (2)長崎県南高来郡,島原半島の南部の古地名。キリシタン大名有馬氏の本拠。最初にセミナリヨが置かれた。 (3)〔(1)が山椒の産地であることから〕 青い山椒の実の塩漬けやつくだ煮を用いた料理につける名称。 「―和え」「―煮」 ; 【有馬】 姓氏の一。 (1)肥前国の戦国大名。藤原純友の裔を称するが,鎮西平
きねん: 【紀年】 ある紀元から数えた年数。 「西暦―」「―法」 ; 【期年・朞年】 一年たってまたその月にかえること。満一箇年。一周年。 ; 【記念】 (1)あとの思い出として残しておくこと。また,その物。 「卒業を―して植樹する」「―品」 (2)過去の出来事への思いを新たにし,何かをすること。 「―の行事」 ; 【祈年】 その年の豊作を神に祈ること。 ; 【祈念】
ありまき: 【蟻巻・蚜虫】 アブラムシ{(1)}の異名。
ありますげ: 【有馬菅】 上代,有馬付近に産した良質のスゲ。 「大君の御笠に縫へる―/万葉 2757」
ありません: 【有馬線】 神戸電鉄の鉄道線。兵庫県湊川・有馬温泉間,22.5キロメートル。六甲山地を横断して神戸と有馬温泉とを結ぶ。
ありまつ: 【有松】 名古屋市緑区にある地名。有松絞で知られる。土蔵造りの町屋が残る。
ありまふで: 【有馬筆】 有馬特産の筆。五色の絹糸で軸を巻く。筆を立てると軸の上端から人形が出る人形筆もある。
ありまやま: 【有馬山・有間山】 有馬温泉付近の山々。((歌枕))
ありま-すげ: 【有馬菅】 上代,有馬付近に産した良質のスゲ。「大君の御笠に縫へる―/万葉 2757」
ありま-せん: 【有馬線】 神戸電鉄の鉄道線。兵庫県湊川・有馬温泉間,22.5キロメートル。六甲山地を横断して神戸と有馬温泉とを結ぶ。
ありま-の-みこ: 【有間皇子】 (640-658) 七世紀中葉の皇族・歌人。孝徳天皇の皇子。斉明天皇の時,謀反の嫌疑を受け,紀伊国藤白坂で刑死。万葉集巻二所載の短歌二首はその護送途中の作と伝えられる。ありまのおうじ。
ありま-ふで: [3] 【有馬筆】 有馬特産の筆。五色の絹糸で軸を巻く。筆を立てると軸の上端から人形が出る人形筆もある。
ありま-やま: 【有馬山・有間山】 有馬温泉付近の山々。((歌枕))
ありま-りゅう: ―リウ 【有馬流】 剣術の一派。祖は有馬大和守乾信(モトノブ)。室町末期に興る。神道有馬流。有馬神道流。