ありゅうさん-パルプ 意味
- ―リウサン― [6]
【亜硫酸―】
主として針葉樹の木片を亜硫酸塩の水溶液とともに摂氏一五〇度前後で加圧煮沸し,リグニンなどの不純物を溶かし去って作った化学パルプ。良質なので上質紙やレーヨンなどの原料にする。また,新聞紙に配合する。サルファイト-パルプ。
- ありゅうさんパルプ: 主として針葉樹の木片を亜硫酸塩の水溶液とともに摂氏一五〇度前後で加圧煮沸し,リグニンなどの不純物を溶かし去って作った化学パルプ。良質なので上質紙やレーヨンなどの原料にする。また,新聞紙に配合する。サルファイト-パルプ。
- ありゅうさん: 【亜硫酸】 二酸化硫黄(イオウ)の水溶液。化学式 H2SO3
- ありゅうさんえん: 【亜硫酸塩】 亜硫酸イオン SO3²- の化合物。金属の水酸化物または炭酸塩の溶液に二酸化硫黄を通じるなどして得る。一般に無色。水溶液中で酸化されやすく,還元剤として用いられる。