あり-と-あらゆる 意味
- 【有りと有らゆる】
(連語)
「あらゆる」を強めた言い方。すべての。ある限りの。連体詞的に用いる。「―手段を講ずる」
関連用語
ありとあらゆる: 【有りと有らゆる】 「あらゆる」を強めた言い方。すべての。ある限りの。連体詞的に用いる。 「―手段を講ずる」
あらゆる: 〔動詞「あり」に助動詞「ゆ」の連体形「ゆる」が付いてできた語〕 すべての。あるかぎりの。ありとあらゆる。 「―方面」「―機会」「―手段を講じる」
あらゆる所を: くまなく
あらゆる方面: すべての隅; 隅々
あらゆる段階: 全範囲
あらゆる道具: 道具一切
あらゆる機会に: どんな場合にも
有りとあらゆる: 有りと有らゆる
あらゆる手段を講じる: 総帆を上げる; 満帆を揚げる
あらゆる方向に伸びた: 全天の
あらゆ: 【新湯】 まだだれも入っていない風呂の湯。しんゆ。さらゆ。
有らゆる: 凡ゆる
あら-ゆる: [3] (連体) (動詞「あり」に助動詞「ゆ」の連体形「ゆる」が付いてできた語) すべての。あるかぎりの。ありとあらゆる。「―方面」「―機会」「―手段を講じる」
ゆるぎ-あり・く: 【揺るぎ歩く】 (動カ四) ゆるゆると歩きまわる。「あはれ,いみじう―・きつるものを/枕草子 9」
有りと有らゆる: ありとあらゆる 「あらゆる」を強めた言い方。すべての。ある限りの。連体詞的に用いる。 「―手段を講ずる」