あるだけ帆を張りつめる 意味

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  • 満帆を揚げる

関連用語

        張りつめる:    弛みを取る; 緊張する
        あるだけ:    一切; 全体; すべて; あるかぎり; 全部; ある限り
        あるだけ全部:    ありったけ; せいぜい
        帆をつめる:    縛り上げる; 固定する; 結わえる; 縮帆する; 帆を巻き縮める
        張りつめた:    緊張した; ぴんと張った
        張りつめた氷:    氷塊; 氷
        きりつめる:    【切(り)詰める】 (1)一部分を切って短くする。 「袖を―・める」 (2)経費などを節約する。 「食費を―・める」
        せりつめる:    【迫り詰める】 つめよる。激しい態度で迫る。 「いかにと―・める鉄弥が佞弁(ネイベン)/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」
        とりつめる:    【取(り)詰める】 (1)思い悩む。思いあまる。 「胸も張裂けるばかりに―・めて/多情多恨(紅葉)」 (2)のぼせあがる。逆上する。 「内へ帰つて今の咄するとそのまま―・めてこの通りに死んだのさ/歌舞伎・お染久松色読販」 (3)きびしく責める。 「冷泉院を―・めまゐらせたり/愚管 7」
        はりつめる:    【張(り)詰める】 (1)あたり一面残らず張る。 「池に氷が―・める」「床にタイルを―・める」 (2)気持ちを十分に引きしめる。また,緊張する。 「神経を―・める仕事」「―・めた雰囲気」
        取りつめる:    思乱れる; 思いなやむ; 憂患する; 悩乱する; 取り詰める; 憤悶する; 心細がる; 思い扱う; 思い乱れる; 心労する; 思悩む; 悶える; 懸念する; 取詰める; 思い悩む; 煩悶する; 心配する; 悩みぬく; 思扱う; 煩慮する; 憂慮する
        にぎりつめる:    【握り詰める】 にぎって押し固める。 「―・めた手には何か持つてゐた/肖像画(四迷)」
        のぼりつめる:    【上り詰める】 (1)いちばん高い所までのぼる。のぼりきる。 「坂を―・めた所が峠だ」「首相の地位に―・める」 (2)すっかりのぼせあがる。夢中になる。 「三浦屋の高尾と申す女郎に,首立て衣の上まで―・め/浮世草子・好色万金丹」
        氷の張りつめた:    氷で塞がれた; 氷結した; 氷に閉じ込められた; 氷に閉ざされた
        帆を張って:    帆船に乗って; 帆を揚げて

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