あれえっ 意味

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関連用語

        えっ:     [1] (感) (1) 意外な事に驚いたときに発する語。「―,ちっとも知らなかった」 (2) 問い返すときの語。「―,今何かおっしゃいましたか」 (3) 力をこめるときに発する語。えい。「そこ立つて失せう,―。はつ/狂言記・𥻨糊」
        あれ:    【阿礼】 〔動詞「ある(生)」の名詞形か〕 神霊の出現の縁となる物。榊(サカキ)の木など。綾絹(アヤギヌ)や鈴などを飾りつけて使う。賀茂社や松尾社のものが知られている。 ; 【吾・我】 一人称。私。われ。 「枕(マ)かむとは―はすれどさ寝むとは―は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は,この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 ――かにもあらず 自他の区別がつかない。我
        うれえ:    【愁へ・憂へ】 〔動詞「うれえる」の連用形から〕 (1)苦しみ。つらい思い。悲嘆。 「草枕旅の―を慰もる事もありやと/万葉 1757」 (2)不満や苦しみを人に嘆き訴えること。愁訴。 「かの―をしたる匠(タクミ)をば,かぐや姫呼びすゑて/竹取」 (3)悪い状態になることを予想して心配すること。不安。 「民の―つひに空しからざりければ/方丈記」 (4)病気。 「此の国の族,常に
        ざれえ:    【戯れ絵】 (1)たわむれ書きの絵。滑稽や風刺を主とした絵。戯画。 (2)略画。 「―ざつと書いたるを求めてこい/狂言・末広がり」
        あれ-あれ:     [1] [0] (感) 驚いたり,あきれたりした時に発する語。「―,こんなに汚して」
        うれえがお:    【憂え顔】 (1)「うれいがお」に同じ。 (2)何かを訴えているような顔つき。 「―なる庭の露きらきらとして/源氏(野分)」
        うれえぶみ:    【愁文】 「愁状(ウレイジヨウ)」に同じ。 「―を作りて,文挟みにはさみて出で立ち給ふ/宇津保(あて宮)」
        うれえる:    【愁える・憂える】 (1)悪い状態になるのではないかと心配する。 「道義の退廃を―・える」「子供の将来を―・える」 (2)(良くない状態を)嘆き悲しむ。 「病身を―・える」「貧を―・ふべからず/徒然 217」 (3)嘆き訴える。嘆願する。 「政かしこき世に―・へ奉らむとて,うれへ文を作りて/宇津保(あて宮)」 (4)病気になる。 「昔は身の病を―・へき/今昔 7」 →うれう
        うれえ-がお:    ウレヘガホ 【憂え顔】 (1) 「うれいがお」に同じ。 (2) 何かを訴えているような顔つき。「―なる庭の露きらきらとして/源氏(野分)」
        うれえ-ぶみ:    ウレヘ― 【愁文】 「愁状(ウレイジヨウ)」に同じ。「―を作りて,文挟みにはさみて出で立ち給ふ/宇津保(あて宮)」
        かれえだ:    【枯れ枝】 枯れた木の枝。また,葉の枯れ落ちた枝。かれえ。
        くされえん:    【腐れ縁】 離れようとしても離れられない悪縁。好ましくないが切るに切れない関係を批判的あるいは自嘲的にいう。くさりえん。 「―が切れない」「昔からの―」
        くれえん:    【榑縁】 縁板を縁框(エンガマチ)に対して平行に張った縁。 ⇔切り目縁
        しびれえい:    【痺鱝・痺鱏】 エイ目の海魚。全長40センチメートルほど。体形はまるくて尾部がやや太い。胸びれと腹びれが大きい。左右の胸びれの近くに一対の発電器を有し,触ると30~50ボルトの電気を放出する。胎生。南日本以南の浅い海域に分布。デンキエイ。
        たれえい:    【垂れ纓】 ⇒すいえい(垂纓)

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