あれっきり 意味
- 〔「あれきり」の転〕
(1)あの時を最後として。あの時かぎり。
「―会っていない」
(2)それ以上でもそれ以下でもないさま。
「畢竟(ツマリ)―の人間だがね/新世帯(秋声)」
例文
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- お前だって あれっきりじゃねえかよ
- お前だって あれっきりじゃねえかよ
- まさか あれっきり... 音信不通になるなんて>
- まさか あれっきり... 音信不通になるなんて>
- まさか あれっきり... 音信不通になるなんて>
関連用語
あれっ-きり: [0] [5] (副) (「あれきり」の転) (1) あの時を最後として。あの時かぎり。「―会っていない」 (2) それ以上でもそれ以下でもないさま。「畢竟(ツマリ)―の人間だがね/新世帯(秋声)」
これっきり: 【此れっ切り】 「これきり」の転。強めた言い方。副詞的にも用いる。 「手持ちのお金はもう―だ」「―来ないでくれ」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕
それっきり: 【其れっ切り】 「それきり」の転。 「―何の音さたもない」「別れたまま―になってしまった」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕
あれっ: あれまあ; あれ
あれ-きり: [0] [4] 【彼れ切り】 あの時を最後として。あの時だけ。あれだけ。あれっきり。「―姿を見せない」「―の話になってしまった」 (副詞的用法の場合,アクセントは [0] )
れっき: 【劣機】 〔仏〕 機根の劣ること。また,その人。 ; 【列記】 並べて書き記すこと。 「注意事項を―する」 ; 【礫器】 ⇒礫石器(レキセツキ)
あれきり: 【彼れ切り】 あの時を最後として。あの時だけ。あれだけ。あれっきり。 「―姿を見せない」「―の話になってしまった」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕
っきり: ⇒きり(副助)
れっきと: 【歴と】 〔「れっき」は「れき」の促音添加〕 (多く「れっきとした」の形で用いる) (1)疑う余地のないほど確かなさま。明白なさま。 「―した証拠」 (2)家柄・身分などが高いさま。 「在所には―親も有/浄瑠璃・卯月の紅葉(上)」
れっきょ: 【列挙】 一つ一つ数えあげること。並べたてること。 「罪状を―する」
れっきょう: 【列強】 多くの強い国。世界の諸強国。
れっき-と: [0] [3] 【歴と】 (副) (「れっき」は「れき」の促音添加) (多く「れっきとした」の形で用いる) (1) 疑う余地のないほど確かなさま。明白なさま。「―した証拠」 (2) 家柄・身分などが高いさま。「在所には―親も有/浄瑠璃・卯月の紅葉(上)」
これっ-きり: [5] 【此れっ切り】 「これきり」の転。強めた言い方。副詞的にも用いる。「手持ちのお金はもう―だ」「―来ないでくれ」 (副詞的用法の場合,アクセントは [0] )
それっ-きり: [5] 【其れっ切り】 「それきり」の転。「―何の音さたもない」「別れたまま―になってしまった」 (副詞的用法の場合,アクセントは [0] )
れっきとした: obvious<fact> (明白な); <one’s> legitimate [lawful] <wife> (正式の); respectable (りっぱな).