- (1)物事の状態がそのままで変わらないこと。「―で状況は少しも変化がない」
(2)相応であること。「あれには―のよさがある」
(3)(副詞的に用いて)あの時かぎり。あれっきり。「―姿を見せない」
- あれなり: (1)物事の状態がそのままで変わらないこと。 「―で状況は少しも変化がない」 (2)相応であること。 「あれには―のよさがある」 (3)(副詞的に用いて)あの時かぎり。あれっきり。 「―姿を見せない」
- あれ: 【阿礼】 〔動詞「ある(生)」の名詞形か〕 神霊の出現の縁となる物。榊(サカキ)の木など。綾絹(アヤギヌ)や鈴などを飾りつけて使う。賀茂社や松尾社のものが知られている。 ; 【吾・我】 一人称。私。われ。 「枕(マ)かむとは―はすれどさ寝むとは―は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は,この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 ――かにもあらず 自他の区別がつかない。我を忘れて茫然(ボウ
- あれ-あれ: [1][0] (感)驚いたり,あきれたりした時に発する語。「―,こんなに汚して」