あわざ 意味
- 【阿波座】
大阪市西区の地名。近世初期,阿波堀・立売(イタチ)堀などにかこまれた水上交通の要地。西国,特に阿波の商人たちが活躍したのでこの名がある。のち,新町遊郭内の下等な遊女屋の町として知られた。
例文
- じゃあわざと彼女は逃がされたの?
- 阿波座(あわざ)は、大阪市西区新町地区における北部の地名。
- 阿波座駅(あわざえき)は、大阪市西区西本町3丁目1-23にある大阪市営地下鉄の駅。
- 阿波座出入口(あわざでいりぐち)は、大阪府大阪市西区の阪神高速道路16号大阪港線の出入口。
- 阿波座ジャンクション(あわざジャンクション)は、大阪府大阪市西区にある阪神高速道路16号大阪港線のジャンクション。
関連用語
あわざけ: 【粟酒】 粟から造った酒。
あわざ-がらす: アハザ― 【阿波座烏】 近世,阿波座の遊郭をひやかして歩いた客。
あわせわざ: 【合(わ)せ技】 柔道で技ありを二つ取り,合わせて一本取る勝ち方。
あわせ-わざ: アハセ― [0] 【合(わ)せ技】 柔道で技ありを二つ取り,合わせて一本取る勝ち方。
あわざがらす: 【阿波座烏】 近世,阿波座の遊郭をひやかして歩いた客。
わざ: 【技】 〔「わざ(業)」と同源〕 (1)技芸。技術。腕前。 「―をみがく」「糸竹の―」 (2)柔剣道・相撲などで,相手に仕掛けて負かすための一定の型に基づく動作。 「―をかける」「投げ―」 ; 【業】 (1)なんらかの意図をもってなしたこと。また,その行為。おこない。振る舞い。 「妄想のなせる―」「凡人のなしうる―ではない」「神―」 (2)務めとしてすること。習慣となって
わざ-わざ: [1] 【態態】 (副) (1) 何かのついでではなく,特にそのためだけにするさま。特別に。「―見舞いにくる」 (2) 故意に。わざと。「―人の仕事をじゃましにくる」
わざわざ: 【態態】 (1)何かのついでではなく,特にそのためだけにするさま。特別に。 「―見舞いにくる」 (2)故意に。わざと。 「―人の仕事をじゃましにくる」
わざわざし: 【態態し】 ことさららしい。わざとらしく見える。 「―・しくことごとしく聞ゆれど/大鏡(序)」
わざわざ・し: 【態態し】 (形シク) ことさららしい。わざとらしく見える。「―・しくことごとしく聞ゆれど/大鏡(序)」
あわ: 【安房】 旧国名の一。千葉県南部に相当。房州(ボウシユウ)。 ; 【阿波】 旧国名の一。徳島県全域に相当。阿州(アシユウ)。 ; 【粟】 (1)イネ科の一年草。ヒエとともに古くから栽培される。高さ約1メートル。夏から秋に花穂を出し,多数の穎果(エイカ)をつける。五穀の一つで,飯や餅・団子にしたり,酒・飴(アメ)などの原料。また,小鳥の飼料とする。ぞく。﹝季﹞秋。 (2)寒さや恐
あし-わざ: [0] 【足技・足業】 (1) 「足芸(アシゲイ)」に同じ。 (2) 柔道・相撲で,足を使って相手を倒すわざ。
あら-わざ: [0] 【荒技】 柔道・相撲・武術などで,激しい動作を伴った,荒々しい技。また,思い切った大技。
いわざ: 【岩座】 仏像の台座や御幣立ての台で岩をかたどったもの。
うら-わざ: [0] 【裏技】 コンピューター-ゲームやアプリケーション-プログラムで,正式には公開されていない操作方法によって有効な結果を得ること。