あわせ-ぶき 意味
- アハセ― [0]
【合(わ)せ吹き】
金や銀を含有する銅鉱に鉛を加えて溶かし,金・銀を鉛に吸収させて分離すること。
関連用語
あわせぶき: 【合(わ)せ吹き】 金や銀を含有する銅鉱に鉛を加えて溶かし,金・銀を鉛に吸収させて分離すること。
あわ-ぶき: [2] 【泡吹】 アワブキ科の落葉高木。本州以西の山地に自生し,高さ10メートルに達する。葉は長楕円状で,互生する。初夏,白い小花を円錐花序に開く。材は乾きにくく,燃やすと切り口より泡を吹き出す。
あわせ: 【袷】 〔「あわせ(合)」と同源〕 裏をつけて仕立てた和服。単衣(ヒトエ)・綿入れに対していう。あわせぎぬ。﹝季﹞夏。 ; 【合(わ)せ】 〔動詞「合わせる」の連用形から〕 (1)あわせること。二つ以上のものを一つにすること。他の語と複合して用いる。 「―目」 (2)釣りで,「あたり」があったとき,魚に釣り針がかかるように竿(サオ)を操作すること。 (3)飯にとり合わせるもの
ざいみんぶきょうけうたあわせ: 【在民部卿家歌合】 歌合。在原行平が民部卿の時(884-887),同家で催された。郭公・恋の二題一二番。判者・歌人ともに不明。現存する最古の歌合。判が記され,既に平安朝歌合の特質を備える。
あわぶき: 【泡吹】 アワブキ科の落葉高木。本州以西の山地に自生し,高さ10メートルに達する。葉は長楕円状で,互生する。初夏,白い小花を円錐花序に開く。材は乾きにくく,燃やすと切り口より泡を吹き出す。
あきあわせ: 【秋袷】 秋になって着る袷。秋の袷。後(ノチ)の袷。﹝季﹞秋。
あき-あわせ: ―アハセ [3] 【秋袷】 秋になって着る袷。秋の袷。後(ノチ)の袷。 [季] 秋。
あやめ-あわせ: ―アハセ [4] 【菖蒲合(わ)せ】 「根合(ネア)わせ」に同じ。
ありあわせ: 【有り合(わ)せ】 たまたまその場にあること。また,そのもの。 「―の材料を使った料理」
あり-あわせ: ―アハセ [0] 【有り合(わ)せ】 たまたまその場にあること。また,そのもの。「―の材料を使った料理」
あわせいと: 【合(わ)せ糸】 数本の糸を引きそろえた糸。また,より合わせた糸。
あわせうま: 【併せ馬】 競走馬の調教で,二,三頭が並んで走ること。闘争心と競走意欲を引き出すために行う。
あわせがき: 【淡せ柿・醂柿・合はせ柿】 「あわしがき」に同じ。 「やい卑怯者返せ返せ返せ―/狂言・合柿」 ; 【合柿】 狂言。試食させた柿を渋いと言われた柿売りが,渋柿をさも甘そうに食べて見せるがごまかしきれずけんかとなる。柿売(カキウリ)。
あわせごう: 【合(わ)せ香】 「合わせ薫(タ)き物」に同じ。
あわせざお: 【合(わ)せ竿】 マグロなど大きい魚を釣るとき,一本の釣り糸に数本の竿をつけ,数人がかりで釣り上げる漁法。