あわづけ 意味
- 【粟漬(け)】
生姜(シヨウガ)・唐辛子をきざみ込んだ粟に,酢漬けのイワシ・コハダなどを漬け込んだもの。正月料理などに用いる。
- あわづ: 【粟津】 滋賀県大津市南部の地名。 「粟津野」「粟津の里」「粟津の原」「粟津の森」などの形でも古歌に詠まれ,多く同音の「逢わず」の意をかけたり,「薄」「尾花」などの秋の草花を素材として歌われた。((歌枕))「関越えて―の森のあはずとも清水に見えし影を忘るな/後撰(恋四)」
- にかわづけ: 【膠付け】 膠で物を接着すること。また,接着したもの。
- あわづ-が-はら: アハヅ― 【粟津原】大津市の瀬田唐橋から膳所(ゼゼ)に至る旧東海道の松原。源義仲敗死の地。