あわめし 意味
- 【粟飯】
粟を炊いた飯。また,米に粟をまぜて炊いた飯。あわいい。﹝季﹞秋。
関連用語
こわめし: 【強飯】 糯米(モチゴメ)を蒸籠(セイロ)で蒸した飯。祝儀用に小豆やささげを混ぜて赤飯とし,黒豆を混ぜて不祝儀用ともする。おこわ。蒸し飯。ごうはん。
あわ-めし: アハ― [0] [2] 【粟飯】 粟を炊いた飯。また,米に粟をまぜて炊いた飯。あわいい。 [季] 秋。
ふかがわめし: 【深川飯】 アサリをネギなどと煮て汁とともに飯にかけた丼(ドンブリ)物。また,アサリのむき身をたきこんだ飯。東京下町の庶民料理。
しめし-あわ・す: ―アハス [5] 【示し合(わ)す】 ■一■ (動サ五 [四] ) 「しめしあわせる」に同じ。「二人で―・して駅で待ち合わせた」 ■二■ (動サ下二) しめしあわせる
しめし-あわ・せる: ―アハセル [6] 【示し合(わ)せる】 (動サ下一) [文] サ下二 しめしあは・す (1) 前もって相談をしておく。「―・せて,二人一緒に逃げ出す」 (2) 互いに合図して,知らせ合う。
めしあわす: 【召し合はす】 呼び出して対決させる。 「御前にて―・せられたりけるに/徒然 135」
めしあわせ: 【召し合(わ)せ】 (1)相撲(スマイ)の節(セチ)の当日,左右の相撲人(スマイビト)を手合わせさせたこと。 (2)襖(フスマ)や障子などで,両方から引き寄せて閉じるようになっているもの。また,その合わさる部分。
めし-あわせ: ―アハセ [0] 【召し合(わ)せ】 (1) 相撲(スマイ)の節(セチ)の当日,左右の相撲人(スマイビト)を手合わせさせたこと。 (2) 襖(フスマ)や障子などで,両方から引き寄せて閉じるようになっているもの。また,その合わさる部分。
めし-あわ・す: ―アハス 【召し合はす】 (動サ下二) 呼び出して対決させる。「御前にて―・せられたりけるに/徒然 135」
しめしあわす: 【示し合(わ)す】 ※一※ (動サ五[四]) 「しめしあわせる」に同じ。 「二人で―・して駅で待ち合わせた」 ※二※ (動サ下二) ⇒しめしあわせる
しめしあわせる: 【示し合(わ)せる】 (1)前もって相談をしておく。 「―・せて,二人一緒に逃げ出す」 (2)互いに合図して,知らせ合う。
めし: 【召し・徴し】 〔動詞「召す」の連用形から〕 (1)上位の人が呼び寄せること。呼び出し。 「うちより―ありつれば/蜻蛉(中)」 →お召し (2)貴人が命じて取り寄せること。 ; 【飯】 〔動詞「召す」の連用形から。召し上がるものの意〕 (1)米を炊いたもの。ごはん。 (2)食事。朝・昼・晩の食事。ごはん。 「―の支度ができる」 ――の食い上げ 収入がなくなり生活できな
いわめ: 【岩女・岩女魚】 (1)サケ目サケ科の陸封型淡水魚。全長20センチメートル以下。アマゴに出現した体色の変異型と考えられ,斑紋がほとんど見られない。体側に黒い縦帯がある。太平洋に注ぐ河川に不連続に分布。生息数は減少の傾向にある。アマゴに近縁のヤマメの分布域からも類似の変異型が稀に出現しイワメと呼ばれることがあるが,起源が異なるので区別が必要。 (2)イワナとヤマメを実験的に交配した人工雑種の
うわめ: 【上目】 (1)上の方を見るときの目つき。 ⇔下目(シタメ) 「―をつかう」 (2)秤竿(ハカリザオ)の上面の目盛り。ごくわずかの金銀を量るのに用いる。 ⇔向こう目 (3)「皆(カイ)掛け」に同じ。
きわめ: 【極め・窮め】 (1)書画・骨董・刀剣などの鑑定。目利き。また,鑑定書。 (2)極まったところ。極限。果て。 「天地の―も知らぬ御代なれば/千載(賀)」 (3)決めたこと。決め。 「先刻の―ぢやあ私がおかみさんな筈(ハズ)だよ/滑稽本・浮世風呂 2」