あわゆきそば 意味

発音を聞く:
  • 【泡雪蕎麦】
    泡立てた卵白をかけた,かけ蕎麦。淡雪蕎麦。

関連用語

        あわゆき-そば:     [5] 【泡雪蕎麦】 泡立てた卵白をかけた,かけ蕎麦。淡雪蕎麦。
        あわゆき:    【淡雪】 うっすらと積もった,やわらかで消えやすい春の雪。﹝季﹞春。 ; 【泡雪・沫雪】 (1)泡のようにとけやすい雪。 →淡雪 (2)「泡雪羹(カン)」「泡雪豆腐」などの略。
        あわゆきの:    【沫雪の】 雪の白さから女性の「若やる胸」に,また消えやすいことから,「消(ケ)」にかかる。 「―若やる胸をそだたきたたきまながり/古事記(上)」
        あわゆき-あげ:     [0] 【泡雪揚(げ)】 泡立てた卵白を衣に使い,白くふわりと揚げる衣揚げ。
        あわゆき-かん:     [0] 【泡雪羹】 泡立てた卵白に寒天と砂糖をまぜ,香料を加えて固めた菓子。あわゆき。淡雪羹。
        あわゆき-の:     【沫雪の】 (枕詞) 雪の白さから女性の「若やる胸」に,また消えやすいことから,「消(ケ)」にかかる。「―若やる胸をそだたきたたきまながり/古事記(上)」
        あわゆきあげ:    【泡雪揚(げ)】 泡立てた卵白を衣に使い,白くふわりと揚げる衣揚げ。
        あわゆきかん:    【泡雪羹】 泡立てた卵白に寒天と砂糖をまぜ,香料を加えて固めた菓子。あわゆき。淡雪羹。
        あわゆき-どうふ:     [5] 【泡雪豆腐】 泡雪のように柔らかい豆腐。また,これに葛餡(クズアン)をかけた料理。江戸中期,江戸両国の料理屋で供した。あわゆき。淡雪豆腐。
        あわゆきどうふ:    【泡雪豆腐】 泡雪のように柔らかい豆腐。また,これに葛餡(クズアン)をかけた料理。江戸中期,江戸両国の料理屋で供した。あわゆき。淡雪豆腐。
        きそば:    【生蕎麦】 純粋なそば粉を用い,ほんの少量のつなぎを加えただけのそば。
        あけがらすゆめのあわゆき:    【明烏夢泡雪】 新内の曲名。通称「明烏」。安永年間(1772-1781)初世鶴賀若狭掾(ツルガワカサノジヨウ)作詞作曲。実際の情死事件を吉原の遊女浦里と春日屋時次郎の情話として脚色。情緒あふれる新内の代表曲。常磐津(トキワズ)・清元・義太夫・富本(トミモト)節にも作曲された。
        たぬきそば:    【狸蕎麦】 揚げ玉と葱(ネギ)・鳴門(ナルト)巻きなどを上にのせたかけそば。たぬき。
        ときそば:    【時蕎麦】 落語の一。蕎麦の代金を払いながら時刻をたずねて勘定をごまかした男を見て,間抜けな男が真似をするが,しくじって代金を余計に払わされてしまうという話。上方落語では「時うどん」。
        ひきそばむ:    【引き側む】 ※一※ (動マ四) 物を体などの横に引き寄せて見えないようにする。 「御後見どもの,―・みつつ持てまゐる御文どもを/源氏(藤袴)」 ※二※ (動マ下二) (1){※一※}に同じ。 「―・めて急ぎ書き給ふは,かしこへなめり/源氏(松風)」 (2)手元に引き寄せる。 「太刀ぬき―・め/曾我 3」

隣接する単語

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  2. "あわや" 意味
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