あわ-そか 意味

発音を聞く:
  • アハ―
    【淡そか】
    (形動ナリ)
    考えや行動が軽々しいさま。軽率。「―に申すべきに侍らず/大鏡(昔物語)」

関連用語

        あわそか:    【淡そか】 考えや行動が軽々しいさま。軽率。 「―に申すべきに侍らず/大鏡(昔物語)」
        そか:    【粗菓】 粗末な菓子。人に菓子を勧めたり,贈ったりするとき,謙遜していう語。 ; 【楚歌】 古代中国,楚の国の歌。 →四面楚歌(シメンソカ)
        あわ:    【安房】 旧国名の一。千葉県南部に相当。房州(ボウシユウ)。 ; 【阿波】 旧国名の一。徳島県全域に相当。阿州(アシユウ)。 ; 【粟】 (1)イネ科の一年草。ヒエとともに古くから栽培される。高さ約1メートル。夏から秋に花穂を出し,多数の穎果(エイカ)をつける。五穀の一つで,飯や餅・団子にしたり,酒・飴(アメ)などの原料。また,小鳥の飼料とする。ぞく。﹝季﹞秋。 (2)寒さや恐
        おろ-そか:     [2] 【疎か】 (形動) [文] ナリ (1) いいかげんなさま。なおざり。「勉強を―にする」「こんな親切はあだや―ではできない」 (2) よくないさま。つたないさま。「前生(ゼンシヨウ)の運―にして/宇治拾遺 4」 (3) 粗末なさま。簡素なさま。「おほやけの奉り物は―なるをもてよしとす/徒然 2」
        しそか:    【紫蘇科】 双子葉植物合弁花類の一科。世界に約二百属三千余種ある。多くは草本で,全体に香りのある油分を含む。茎は四角柱状。花は両性で二唇形。果実は四分果から成る。香料・薬用・観賞用とするものが多い。タイム・ラベンダー・セージ・ハッカ・シソ・カキドオシ・コレウスなど。唇形科。クチビルバナ科。
        そかい:    【租界】 一九世紀後半から解放前の中国の開港場で,外国人が行政権と警察権を握っていた地域。共同租界と各国専管租界とがあった。 ; 【素懐】 日頃から心に抱いている考えや希望。かねてからのこころざし。 「―を遂げる」
        そかく:    【阻格・沮格】 妨げること。じゃまをすること。 「各般の分泌を―し/日本風景論(重昂)」 ; 【阻隔】 じゃまをして,間をへだてること。へだてはばむこと。
        そかつ:    【疎闊】 久しく会わず,間柄が親しくない・こと(さま)。疎遠。 「交情日々(ヒビ)に―なるは,また故なきにあらざるなり/慨世士伝(逍遥)」
        そか-ぎょ:     [2] 【遡河魚・溯河魚】 産卵のために海から川へさかのぼる魚。サケ・マス・アユなど。
        ひそか:    【密か・私か・窃か】 (1)人に知られないようにこっそりとするさま。ひそやか。みそか。 「―な楽しみ」「―に忍び寄る」 (2)公的な事柄を自分の思うままにするさま。 「平朝臣清盛公,法名浄海,ほしいままに国威を―にし/平家 4」 〔漢文訓読に用いられた語で,和文では「みそか」が用いられた〕
        みそか:    【密か】 人に知られないようにこっそりとするさま。ひそか。 「難波に―にもて出でぬ/竹取」 〔漢文訓読文に用いられる「ひそか」に対して,主に和文で用いられた〕 ; 【晦日・三十日】 毎月の最後の日。つごもり。 ――に月が出る ありえないことのたとえ。
        よそか:    【四十日】 四〇日の間。しじゅうにち。 「―五十日(イカ)までわれは経にけり/土左」
        淡そか:    あわそか 考えや行動が軽々しいさま。軽率。 「―に申すべきに侍らず/大鏡(昔物語)」
        あわ-あわ:    アハアハ [0] 【淡淡】 (副) うすくほのかなさま。
        あだ-おろそか:     [4] 【徒疎か】 (形動) [文] ナリ 「あだやおろそか」に同じ。 あだ

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