あわ-ぶく 意味

発音を聞く:
  • [3]
    【泡ぶく】

    (「泡吹く」の意)
    唾液(ダエキ)の泡。また,水の泡。あぶく。あわ。

関連用語

        あわぶく:    【泡ぶく】 〔「泡吹く」の意〕 唾液(ダエキ)の泡。また,水の泡。あぶく。あわ。
        ぶく:    【服】 (1)喪に服すること。また,その期間。喪。 「故殿の御―のころ,六月つごもりの日/枕草子 161」 (2)喪服(モフク)。 「更衣の―にてまゐれりけるをみ給ひて/新古今(哀傷詞)」 ; 【仏供】 〔「ぶぐ」とも〕 「ぶっく(仏供)」の促音無表記。 「―同じく七宝をもて飾り奉らせ給へり/栄花(音楽)」
        ぶく-ぶく:    ■一■ [1] (副) (1) 泡が出るさま。また,その音を表す語。「―と泡を立てる」 (2) 物が泡を立てながら水中に沈むさま。また,その音を表す語。「―と沈む」 (3) しまりなく太っているさま。「―と太る」 ■二■ [0] (形動) {■一■ (3) }に同じ。「―に太っている」
        あわ:    【安房】 旧国名の一。千葉県南部に相当。房州(ボウシユウ)。 ; 【阿波】 旧国名の一。徳島県全域に相当。阿州(アシユウ)。 ; 【粟】 (1)イネ科の一年草。ヒエとともに古くから栽培される。高さ約1メートル。夏から秋に花穂を出し,多数の穎果(エイカ)をつける。五穀の一つで,飯や餅・団子にしたり,酒・飴(アメ)などの原料。また,小鳥の飼料とする。ぞく。﹝季﹞秋。 (2)寒さや恐
        あわ-あわ:    アハアハ [0] 【淡淡】 (副) うすくほのかなさま。
        ぶくぶく:    ※一※ ① (副) (1)泡が出るさま。また,その音を表す語。 「―と泡を立てる」 (2)物が泡を立てながら水中に沈むさま。また,その音を表す語。 「―と沈む」 (3)しまりなく太っているさま。 「―と太る」 ※二※ ◎ (形動) {※一※(3)}に同じ。 「―に太っている」
        あぶく:    【泡】 (水の)あわ。
        いぶく:    【息吹く・気吹く】 〔上代は「いふく」〕 息を吹く。呼吸する。 「根の国・底の国に―・き放ちてむ/祝詞(六月晦大祓)」
        おお-ぶく:    オホ― [0] 【大服・大福】 (1) 茶の,一服の量が多いこと。 [日葡] (2) 「大服茶」の略。 [季] 新年。「先づ―の口あけに変つた咄(ハナシ)がごんする/浄瑠璃・寿の門松」 (3) 山帰来(サンキライ)の別名。
        おぶく:    【御仏供】 仏への供物。御仏飯(オブツパン)。仏供(ブツク)。 「―はまだか/浮世草子・一代女 3」
        おん-ぶく:     【御服】 おおんぶく
        お-ぶく:     【御仏供】 仏への供物。御仏飯(オブツパン)。仏供(ブツク)。「―はまだか/浮世草子・一代女 3」
        かぶく:    【傾く】 〔「かぶ」は頭の意〕 (1)傾(カタム)く。頭を傾ける。 「八束穂の―・きわたりて/六帖詠草」 (2)人目につくような変わった身なりや行動をする。 「―・きたるなりばかりを好み/御伽草子・猫」 (3)歌舞伎を演ずる。 「いざや―・かん/御伽草子・歌舞伎」
        きぶく:    【忌服】 近親が死んだとき,一定の期間,喪に服すること。服忌。服喪。
        き-ぶく:     [0] 【忌服】 近親が死んだとき,一定の期間,喪に服すること。服忌。服喪。

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