あんきもんいん 意味
- 【安喜門院】
(1207-1286) 後堀河天皇の皇后。名は有子。藤原公房の娘。1227年,院号宣下。
関連用語
あんき-もんいん: ―モンヰン 【安喜門院】 (1207-1286) 後堀河天皇の皇后。名は有子。藤原公房の娘。1227年,院号宣下。
あんきもん: 【安喜門】 平安京内裏の内郭十二門の一。北面する三門のうち東側にあったもの。 →内裏
かきもんいん: 【嘉喜門院】 南北朝時代の歌人。阿野実為の女(ムスメ)という。後村上天皇の女御(ニヨウゴ)。「新葉和歌集」に家集「嘉喜門院御集」から一七首入集。生没年未詳。
あんか-もんいん: ―モンヰン 【安嘉門院】 (1209-1283) 後堀河天皇の准母(ジユンボ)。名は邦子。高倉天皇の皇子守貞親王の娘。1224年,院号宣下。
あんかもんいん: 【安嘉門院】 (1209-1283) 後堀河天皇の准母(ジユンボ)。名は邦子。高倉天皇の皇子守貞親王の娘。1224年,院号宣下。
うんきもん: 【雲気文】 曲線で雲気をかたどった模様。中国漢代の漆器・銅器・銅鏡などに多く見られる。
げんきもん: 【玄輝門】 平安京内裏内郭十二門の一。北側中央にあり外郭の朔平門と向かい合う。古くは女官の通用門。 →内裏
あんかもんいん-の-しじょう: ―モンヰン―シデウ 【安嘉門院四条】 阿仏尼
かき-もんいん: ―モンヰン 【嘉喜門院】 南北朝時代の歌人。阿野実為の女(ムスメ)という。後村上天皇の女御(ニヨウゴ)。「新葉和歌集」に家集「嘉喜門院御集」から一七首入集。生没年未詳。
もんいん: 【門院】 〔宮城の門の名を付けたところから〕 女院(ニヨウイン)。
いんぷ-もんいん: ―モンヰン 【殷富門院】 (1147-1216) 後白河天皇の皇女。名は亮子。伊勢斎宮となり,のち退下。1182年,安徳天皇の准母。後鳥羽天皇の国母。87年院号宣下。
あんき-もん: 【安喜門】 平安京内裏の内郭十二門の一。北面する三門のうち東側にあったもの。 内裏
あんかもんいんのしじょう: 【安嘉門院四条】 ⇒阿仏尼(アブツニ)
こうか-もんいん: クワウカモンヰン 【皇嘉門院】 (1121-1181) 崇徳天皇の皇后。名は聖子。関白藤原忠通の娘。1150年院号宣下。保元の乱で出家。
びふく-もんいん: ―モンヰン 【美福門院】 (1117-1160) 鳥羽天皇の皇后。藤原長実の娘。近衛天皇の母。名は得子。近衛天皇の死後,崇徳上皇の皇子重仁親王を退けて後白河天皇を即位させ,保元の乱の原因をつくった。みふくもんいん。