あんじゅうこん 意味
- 【安重根】
(1879-1910) 朝鮮の独立運動家。黄海道海州生まれ。1909年(明治42)韓国統監伊藤博文をハルビン駅頭にて射殺。翌年死刑。アン=ジュングン。
関連用語
あん-じゅうこん: ―ヂユウコン 【安重根】 (1879-1910) 朝鮮の独立運動家。黄海道海州生まれ。1909年(明治42)韓国統監伊藤博文をハルビン駅頭にて射殺。翌年死刑。アン=ジュングン。
じゅうこん: 【重根】 〔数〕 n 次の代数方程式の根で等しいものが二つ以上あるときのその根。重複解。重解。等根。 ; 【重婚】 配偶者のある者が重ねて婚姻すること。民法において禁止され,刑法上は重婚罪として処罰される。二重結婚。
あんじゅう: 【安住】 (1)安心し落ち着いて住むこと。 「―の地」 (2)ある地位や状態に満足してしまうこと。 「小市民的生活に―する」
にじゅうこんごう: 【二重根号】 〔数〕 根号が二重に使われているもの。
あんし-しゅんじゅう: ―シユンジウ 【晏子春秋】 晏嬰が斉君をいさめて治世に努めた逸話を集録した書。八編。戦国時代から漢代にかけ,後人が編纂(ヘンサン)。
しゅんじゅうあん: 【春秋庵】 江戸後期の俳人,加舎白雄(カヤシラオ)の庵号。
しゅんじゅう-あん: ―ジウ― 【春秋庵】 江戸後期の俳人,加舎白雄(カヤシラオ)の庵号。
つうこんじ: 【痛恨事】 残念に思う出来事。 「一大―」
あんじゅ: 【庵主】 〔「あんしゅ」とも〕 (1)僧庵の主人。特に,尼僧。 (2)庵室を構えている人。 (3)茶室の主人。亭主。 ; 【案主】 〔「あんず」とも〕 文書記録を保管し,故実の調査にあたる職。平安時代の律令制下,故実尊重の風潮とともに現れた職で,六衛府(ロクエフ)・検非違使庁(ケビイシノチヨウ)・院庁(インノチヨウ)・摂関家政所(セツカンケマンドコロ)・国郡司・荘園などに置かれ
あんじゅ-ひめ: 【安寿姫】 山椒太夫(サンシヨウダユウ)伝説に登場する女性。厨子王の姉。 山椒太夫
あんししゅんじゅう: 【晏子春秋】 晏嬰が斉君をいさめて治世に努めた逸話を集録した書。八編。戦国時代から漢代にかけ,後人が編纂(ヘンサン)。
げんじゅうあんのき: 【幻住庵記】 俳文。松尾芭蕉作。1690年4月から七月まで滞在した,近江石山の奥にある幻住庵についての記。「猿蓑」(1691年刊)に所収。
きゅうこん: 【吸根】 ⇒寄生根(キセイコン) ; 【求婚】 結婚を申し込むこと。プロポーズ。 「二人の男から―される」
ちゅうこん: 【中根】 〔仏〕 仏道修行の素質・能力が,中ぐらいのもの。中機根。中機。 →上根 →下根 ; 【忠魂】 (1)忠義ひとすじの心。忠心。 (2)忠義を尽くして死んだ人の霊魂。
にゅうこん: 【入魂】 (1)ある事に全精神を傾注すること。 「一球―」 (2)ある物に魂を入れること。 →じゅこん