あんどん-べや 意味

発音を聞く:
  • [0]
    【行灯部屋】

    行灯をしまっておく部屋。階段下などの暗い狭い部屋があてられ,遊郭では遊興費の払えない客を一時押し込めておくのに用いた。

関連用語

        あんどんべや:    【行灯部屋】 行灯をしまっておく部屋。階段下などの暗い狭い部屋があてられ,遊郭では遊興費の払えない客を一時押し込めておくのに用いた。
        あみ-あんどん:     [3] 【網行灯】 鉄の枠に金網を張った行灯。
        あんどん:    【暗鈍・闇鈍】 道理に暗く鈍いこと。きわめて愚かなこと。また,そのさま。 「愚痴―」 ; 【行灯】 〔唐音〕 木や竹のわくに紙を貼り,中に油皿を入れて火をともす照明具。あんどう。
        えあんどん:    【絵行灯】 絵の描いてある行灯。祭りや縁日に社寺の境内や町家の門口にかける。
        え-あんどん:    ヱ― [2] 【絵行灯】 絵の描いてある行灯。祭りや縁日に社寺の境内や町家の門口にかける。
        かく-あんどん:     [3] 【角行灯】 四角形の置きあんどん。
        かけ-あんどん:     [3] 【掛(け)行灯】 家の入り口・店先・廊下の柱などにかけておくあんどん。かけあんどう。
        かご-あんどん:     [3] 【籠行灯】 細い竹で編んだ籠に紙を張って作った行灯。かごあんどう。
        かな-あんどん:     [3] 【金行灯】 金網を張った行灯。
        がく-あんどん:     [3] 【額行灯】 横に長いあんどん。店先に掛けたり社寺に供える。額灯籠。
        きぬ-あんどん:     [3] 【絹行灯】 木や竹のわくに絹の布を張った行灯。
        つじ-あんどん:     [3] 【辻行灯】 江戸時代,辻番所の前に立ててあった灯籠(トウロウ)形の行灯。
        つり-あんどん:     [3] 【吊り行灯・釣(り)行灯】 商家の入り口などにつるすあんどん。
        ひる-あんどん:     [3] 【昼行灯】 (日中にともっている行灯のように)ぼんやりとしている人。また,役に立たない人。
        まる-あんどん:     [3] 【丸行灯】 円筒形のあんどん。まるあんどう。まるあんど。

隣接する単語

  1. "あんどんくらげ" 意味
  2. "あんどんばかま" 意味
  3. "あんどんべや" 意味
  4. "あんどん-くらげ" 意味
  5. "あんどん-ばかま" 意味
  6. "あんど-じょう" 意味
  7. "あんど-ぶぎょう" 意味
  8. "あんな" 意味
  9. "あんない" 意味
  10. "あんどん-くらげ" 意味
  11. "あんどん-ばかま" 意味
  12. "あんど-じょう" 意味
  13. "あんど-ぶぎょう" 意味
パソコン版で見る

著作権 © 2024 WordTech 株式会社