あんも 意味
- 【餡餅】
〔幼児語〕
餅(モチ)。餡餅(アンモチ)。あも。
「きのふ夕がたに―をたべたばかしです/当世書生気質(逍遥)」
例文
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- あんも さっぱりしてて いいですね。
- この うぐいすあんも おいしい。
- ※10 遠州弁では「あんも」の語も使われる。
- →現在は美祢市コミュニティバス「あんもないと号」。
- この「あんもないと号」は、バスに関連した書きかけ項目です。
関連用語
あんもく: 【暗黙】 口に出しては言わないこと。黙っていること。 「―の了解」「―のうちに認める」
あんもくち: 【暗黙知】 〔tacit knowledge〕 M =ポランニーが提唱した科学哲学上の概念。標本の認知や名医の診断のように,明確に言葉には表せないが,科学的創造性を支えている身体を基盤とする知識のこと。
あんもく-ち: [4] 【暗黙知】 (tacit knowledge) M =ポランニーが提唱した科学哲学上の概念。標本の認知や名医の診断のように,明確に言葉には表せないが,科学的創造性を支えている身体を基盤とする知識のこと。
あんもち: 【餡餅】 餡を中に入れた餅。また,まわりに餡をつけた餅。あんころ餅。あんぴん。
あんもら: 【菴没羅】 「菴羅(アンラ)」に同じ。
あんもん: 【案文】 ⇒あんぶん(案文)
きあんもん: 【徽安門】 平安京内裏内郭十二門の一。北面する三門のうち西にあったもの。西廂門。 →内裏
えいあんもん: 【永安門】 平安京内裏内郭十二門の一。南面する三門のうち西側の門。 →内裏
てんあんもん: 【天安門】 中国,北京にある故宮の正門の名。明代に建設された。1949年,毛沢東がこの上で中華人民共和国の成立を宣言。門前の広場は国慶節・メー-デーなど国家的行事の中心式場となる。ティエンアン-メン。 天安門
おあんものがたり: 【おあむ物語】 〔「おあん」は尼の意〕 聞き書き。一巻。石田三成の家臣山田去暦の女(ムスメ)が,関ヶ原の戦いの折,大垣城での体験を物語ったもの。「おきく物語」とともに,女性から見た戦争記録として注目される。
てんあんもん-じけん: 【天安門事件】 (1) 1976年4月5日天安門広場で起こった民衆騒乱事件。故周恩来首相を追悼する民衆が人民英雄記念碑に捧げた花輪を当局が撤去したことに抗議したもの。のち,革命的行動と評価された。四・五運動。 (2) 1989年6月4日,民主化要求を掲げる学生や労働者・市民に占拠された天安門広場を奪回するため,戒厳軍が出動して多数の死傷者を出した事件。
てんあんもんじけん: 【天安門事件】 (1)1976年4月5日天安門広場で起こった民衆騒乱事件。故周恩来首相を追悼する民衆が人民英雄記念碑に捧げた花輪を当局が撤去したことに抗議したもの。のち,革命的行動と評価された。四・五運動。 (2)1989年6月4日,民主化要求を掲げる学生や労働者・市民に占拠された天安門広場を奪回するため,戒厳軍が出動して多数の死傷者を出した事件。
あん: 【何】 〔「なん」の転〕 不定称の指示代名詞。なに。 「やい市い,―とした/滑稽本・膝栗毛 2」 ; 【庵・菴】 (1)草葺(ブ)きの小家。僧侶・世捨て人・風流人などの住む,質素な小屋。いおり。草庵。 「―を結ぶ」 (2)雅号や住まい・料亭の名などに添えて接尾語的に用いる語。 「芭蕉―」 ; 【暗】 暗い部分。暗さ。 ⇔明 「明(メイ)と―に分かれる」 ;
あん-あん: [0] 【暗暗・闇闇】 (ト|タル) [文] 形動タリ (1) ひそかなさま。はっきり言わないさま。「―のうちに了解した」 (2) 暗いさま。「四辺(アタリ)―として暗く/鉄仮面(涙香)」
いんも: 【恁麼】 〔中国宋代の俗語。日本では主に禅語として用いられる。また,「どのような」の意の疑問語「什麼(ジユウマ)」「甚麼」なども,混同して「いんも」と読んで,同義とすることがある〕 (1)このような。そのような。 (2)({(1)}より転じて)絶対の真理のままにあること。