いいなおす 意味
- 【言(い)直す】
(1)前に言ったことをもう一度言う。
(2)前に言ったことを訂正してもう一度言う。
「お前と言い掛けて,あなたと―・した」
‖可能‖ いいなおせる
関連用語
いいなおすけ: 【井伊直弼】 (1815-1860) 江戸末期の大老。近江彦根藩主。将軍継嗣(ケイシ)問題で水戸派と対抗,一四代将軍に紀州家の慶福(ヨシトミ)(家茂)をつけ,また,1858年,勅許を待たず安政五か国条約に調印。これに反対する勢力を弾圧して安政の大獄を起こし,60年,桜田門外で水戸浪士らに暗殺された。
ぬいなおす: 【縫(い)直す】 一度縫ったものをほどいて,改めて縫う。縫い返す。 「浴衣を―・す」 ‖可能‖ ぬいなおせる
思いなおす: 思直す; 見直しする; 再議する; 思いかえす; 再考する; 再思する; 再検する; 思い直す; 追考する; 思い返す; 再検討する; 見直する; 考え直す; 思返す
言いなおす: 言い改める
いい-なおすけ: ヰイナホスケ 【井伊直弼】 (1815-1860) 江戸末期の大老。近江彦根藩主。将軍継嗣(ケイシ)問題で水戸派と対抗,一四代将軍に紀州家の慶福(ヨシトミ)(家茂)をつけ,また,1858年,勅許を待たず安政五か国条約に調印。これに反対する勢力を弾圧して安政の大獄を起こし,60年,桜田門外で水戸浪士らに暗殺された。
あらいなおす: 【洗い直す】 (1)洗ったものをもう一度洗う。 (2)もとに立ち返って検討しなおす。 「案を―・す」
おもいなおす: 【思い直す】 考えを変える。考え直す。 「辞任を―・す」
いいなおたか: 【井伊直孝】 (1590-1659) 江戸初期の譜代大名。近江彦根藩の祖。掃部頭(カモンノカミ)。直政の二男。大坂冬・夏の陣に活躍。秀忠・家光・家綱三代に仕え,草創期にある幕政を補佐した。
いいなおまさ: 【井伊直政】 (1561-1602) 安土桃山時代の武将。徳川家康の重臣の一人。もと遠江(トオトウミ)の豪族で,今川氏の家臣。関ヶ原の功によって近江佐和山城主に封ぜられ一八万石を領した。
なおす: 【直す】 〔「直(ナオ)」の動詞化〕 (1)正常な状態にする。悪くなったものをよい状態に戻す。(ア)修理する。修繕する。 「故障したテレビを―・す」(イ)誤りを訂正する。修正する。「誤植を―・す」「船(ノ進路)を―・すに及ばず/平家 11」(ウ)よくない状態をただす。矯正する。「英語の発音を―・す」「くせを―・す」(エ)形のくずれなどを正す。整える。つくろう。「服装の乱れを―・す」「髪を
うちなおす: 【打(ち)直す】 (1)改めてもう一度打つ。 「杭(クイ)を―・す」 (2)綿の打ち直しをする。 (3)もとのように直す。 「詠(エイ)はてて袖―・し給へるに/源氏(紅葉賀)」 ‖可能‖ うちなおせる
かきなおす: 【書(き)直す】 一度書いたものを,訂正や浄書のためにもう一度書く。 「報告書を―・す」 ‖可能‖ かきなおせる
ききなおす: 【聞(き)直す】 (1)一度聞いたことをもう一度聞く。聞き返す。 「録音テープを―・す」 (2)聞いて考えなおす。聞いてまちがいを改める。 「まことならばこそあらめ,おのづから―・し給ひてむ/枕草子 82」 ‖可能‖ ききなおせる
しなおす: 【為直す】 もう一度やりなおす。 「検算を―・す」
すりなおす: 【刷り直す】 print again;reprint.