いいなり-しだい 意味
- イヒ― [5]
【言(い)成り次第】
何もかも言うとおりになること。また,そうすること。
関連用語
いいなりしだい: 【言(い)成り次第】 何もかも言うとおりになること。また,そうすること。
いいなりほうだい: 【言(い)成り放題】 「言い成り次第」に同じ。
いいなり-ほうだい: イヒ―ハウ― [5] 【言(い)成り放題】 「言い成り次第」に同じ。
いいなり: 【言(い)成り】 無批判に人の言葉に従うこと。言うがまま。言うなり。 「人の―になる」
しだいな: 【次第名】 子供の出生順につける名前。太郎・次郎・三郎など。
いいなりさんぼう: 【言(い)成り三宝】 言いなりにしたりさせたりすること。言い成り次第。 「病人の―にして上げなせえ/滑稽本・浮世風呂 2」
いいなり-さんぼう: イヒ― 【言(い)成り三宝】 言いなりにしたりさせたりすること。言い成り次第。「病人の―にして上げなせえ/滑稽本・浮世風呂 2」
いなり: 【稲荷】 (1)五穀をつかさどる倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)をまつった神社。稲荷神社。また,総本社の伏見稲荷のこと。 (2)〔倉稲魂神の別名御食津神(ミケツカミ)を三狐神(ミケツカミ)と結びつけて。また,キツネを稲荷神の使いとする俗信と結びつけて〕 キツネの異名。 (3)〔キツネの好物といわれるところから〕 油揚げ。 (4)「稲荷鮨(イナリズシ)」の略。お稲荷さん。 (5)旅芸
いい-なり: イヒ― [0] 【言(い)成り】 無批判に人の言葉に従うこと。言うがまま。言うなり。「人の―になる」
いなりこう: 【稲荷講】 稲荷神社参詣のために信者が組織する講。
いなりずし: 【稲荷鮨】 甘く煮た油揚げの中にすし飯を詰めたもの。しのだずし。きつねずし。
いなりまち: 【稲荷町】 〔その部屋が楽屋内の,稲荷をまつってある傍らにあったことから〕 江戸時代,歌舞伎俳優の最下級の者。また,そのたまり部屋。
いなりやま: 【稲荷山】 京都市伏見区,東山丘陵南端の山。西麓に稲荷神社がある。海抜237メートル。((歌枕))「―やしろの数を人とはばつれなき人をみつとこたへむ/拾遺(雑恋)」
いなり-こう: ―カウ [0] [3] 【稲荷講】 稲荷神社参詣のために信者が組織する講。
いなり-ずし: [3] 【稲荷鮨】 甘く煮た油揚げの中にすし飯を詰めたもの。しのだずし。きつねずし。