いいぬまよくさい 意味
- 【飯沼慾斎】
(1783-1865) 幕末の植物学者。伊勢亀山の生まれ。名は長順。江戸で宇田川榛斎(シンサイ)に医学を学ぶ。のち,植物学に転じ日本最初のリンネ分類による植物図説「草木図説」を作った。
関連用語
いいぬま-よくさい: イヒヌマ― 【飯沼慾斎】 (1783-1865) 幕末の植物学者。伊勢亀山の生まれ。名は長順。江戸で宇田川榛斎(シンサイ)に医学を学ぶ。のち,植物学に転じ日本最初のリンネ分類による植物図説「草木図説」を作った。
いいぬま: 【飯沼】 姓氏の一。
ぬまよもぎ: 【沼蓬】 ヤマヨモギの別名。
ろくさいいち: 【六斎市】 毎月六回開催された定期市場。一四世紀以降,商品経済の地方への浸透に伴って各地に設けられた。
いぬまき: 【犬槙】 マキ科の常緑高木。暖地の山林に自生し,高さ20メートルに達する。葉はほぼ披針形で互生する。雌雄異株。果実は緑色,果托は赤色に色づき食べられる。材は建築や桶材などに用いる。庭木・生け垣にする。クサマキ。単にマキともいう。
いぬまくら: 【犬枕】 仮名草子。近衛信尹(ノブタダ)ほかの合作か。慶長(1596-1615)初年成るか。「物は尽くし」を中心とする,「枕草子」のパロディー。
こくさいいぞんど: 【国債依存度】 国家財政が国債発行に依存する程度。一般会計の歳入に占める国債発行収入の割合。 →公債依存度
こくさい-ほげいいいんかい: ―ホゲイヰヰンクワイ 【国際捕鯨委員会】 (International Whaling Commission) 国際捕鯨条約の実施にあたる国際機関。本部はロンドン。1948年設立。条約付表に定められている具体的な規制措置を修正する権限をもつ。1982年の年次総会で商業捕鯨の実質的な全面規制が定められた。IWC 。
いいぬけ: 【言(い)抜け】 言い抜けること。言いのがれ。
いいぬける: 【言(い)抜ける】 うまく言いつくろって罪や責任を逃れる。言い逃れる。 「その場はうまく―・けた」
かいいぬ: 【甲斐犬】 イヌの一品種。山梨県(甲斐国)原産。体高45~55センチメートル。硬めでまっすぐな上毛と綿状の下毛をもつ。猟犬として用いられる。天然記念物。 ; 【飼(い)犬】 人が飼っている犬。 ――に手をかまれる ふだん目をかけていた者から思いがけず,害を受けること。
こくさいほげいいいんかい: 【国際捕鯨委員会】 〔International Whaling Commission〕 国際捕鯨条約の実施にあたる国際機関。本部はロンドン。1948年設立。条約付表に定められている具体的な規制措置を修正する権限をもつ。1982年の年次総会で商業捕鯨の実質的な全面規制が定められた。IWC 。
せきじゅうじこくさいいいんかい: 【赤十字国際委員会】 戦時などにジュネーブ条約の遵守を監視し,国際的な救護活動の中心となる組織。委員はすべてスイス人。1863年設立。本部ジュネーブ。
せきじゅうじ-こくさいいいんかい: ―ジフジ―ヰヰンクワイ 【赤十字国際委員会】 戦時などにジュネーブ条約の遵守を監視し,国際的な救護活動の中心となる組織。委員はすべてスイス人。1863年設立。本部ジュネーブ。
とさいぬ: 【土佐犬】 イヌの一品種。高知市一帯の原産。四国犬とマスチフなど西洋種の大形犬とを交配,闘犬として改良。体高60センチメートル程度。番犬にもする。とさけん。