いい-ある・く 意味
- イヒ― [4]
【言(い)歩く】
(動カ五[四])
言い触らして歩く。
関連用語
ある・く: [2] 【歩く】 (動カ五 [四] ) (1) 人や動物が普通の足どりで,体を前方に移動させる。歩行する。あゆむ。「駅まで―・く」 (2) 徒歩や乗り物で行く。「世界の各地を―・く」 (3) 経過する。進む。生きる。「まじめに人生を―・く」 (4) 野球で,打者が四死球などで一塁に行く。 (5) (多く,他の動詞の下に付けて)…してまわる。「製品を売り―・く」「孫の自慢を
いいあるく: 【言(い)歩く】 言い触らして歩く。
うかれ-ある・く: [5] 【浮(か)れ歩く】 (動カ五 [四] ) 遊び気分であちこち歩き回る。遊び回る。「夜の町を―・く」
うり-ある・く: [4] 【売(り)歩く】 (動カ五 [四] ) 商品を持って,あちこち歩いて売る。行商する。「薬を―・く」
つたい-ある・く: ツタヒ― [5] 【伝い歩く】 (動カ五) 物に沿って歩く。また,飛び飛びになっているものを踏んで歩く。「飛び石を―・く」 [可能] つたいあるける
で-ある・く: [0] [3] 【出歩く】 (動カ五 [四] ) 家などにじっとしていないで,あちこちに出掛ける。「年中―・いている」 [可能] であるける
とび-ある・く: [4] 【飛(び)歩く】 (動カ五 [四] ) あちらこちらと忙しく歩きまわる。方々を動きまわる。「話をまとめようと四方八方を―・く」
ながれ-ある・く: [5] 【流れ歩く】 (動カ五 [四] ) 一つ所に落ち着くことなく,あちこちさすらう。「諸国を―・く」
ねり-ある・く: [4] 【練(り)歩く・邌り歩く】 (動カ五 [四] ) 列になって,ゆっくりと歩く。また,行列がうねるようにして進む。「大通りを―・く」
のし-ある・く: [4] 【伸し歩く】 (動カ五 [四] ) 横柄な態度で歩く。いばって歩く。「子分を引き連れて―・く」
のみ-ある・く: [0] 【飲み歩く】 (動カ五 [四] ) 何軒もの店をまわって飲む。「盛り場を―・く」 [可能] のみあるける
ふれ-ある・く: [4] 【触(れ)歩く】 (動カ五 [四] ) 広く人々に告げて歩く。ふれまわる。「緊急避難命令を―・く」
ほつき-ある・く: [5] 【ほつき歩く】 (動カ五 [四] ) あちこち歩き回る。ほっつきあるく。「勉強もしずに,どこか―・いてばかりゐるし/発展(泡鳴)」
もち-ある・く: [4] 【持(ち)歩く】 (動カ五 [四] ) (1) もって歩く。「重い荷物を―・く」 (2) 携帯する。「手帳を―・く習慣をつけなさい」 [可能] もちあるける
わたり-ある・く: [5] 【渡り歩く】 (動カ五 [四] ) 一か所に落ち着かないで,仕事などを求めてあちらこちら移り歩く。「旅から旅へと―・く」「いくつもの勤め先を―・く」