いおう-じ 意味
- イワウ―
【医王寺】
(1)福島市飯坂町にある真言宗豊山派の寺。山号は芙蓉(フヨウ)山。開基は伝空海。境内に,源義経の臣佐藤継信・忠信と親の佐藤基治夫妻の墓がある。
(2)石川県薬師町にある高野山真言宗の寺。日本三薬師の一。もと山中護持明院。
関連用語
いおう: 【位襖】 ⇒いあお(位襖) ; 【已往】 ある時点よりも前。以前。 ; 【以往】 (1)ある時期よりのち。以後。 「明治―」 (2)(「已往」と混同されて)それ以前。 「又―には土御門院の御宇元久三年に/太平記 24」 ; 【易往】 〔仏〕 弥陀(ミダ)の本願によって極楽浄土にたやすく往生できること。 ; 【医王】 〔仏〕 (1)仏または菩薩(ボサツ)。衆生
おう-じ: ワウ― [1] 【往時】 昔。以前。「城跡に―をしのぶ」
じ-おう: ヂワウ [0] 【地黄】 ゴマノハグサ科の多年草。中国原産。薬用に栽培。根葉は長楕円形で,皺(シワ)がある。初夏,高さ約20センチメートルの花茎の先に淡紅紫色の花を数個横向きに開く。根茎は黄色で肥厚し,漢方で補血・強壮・解熱薬とする。アカヤジオウ。サホヒメ。
いおうか: 【硫黄華】 硫黄の小結晶。無味無臭。黄色。硫黄の蒸気を低温で昇華させて得る。天然にも火山や温泉地に見られる。昇華硫黄。
いおうじ: 【医王寺】 (1)福島市飯坂町にある真言宗豊山派の寺。山号は芙蓉(フヨウ)山。開基は伝空海。境内に,源義経の臣佐藤継信・忠信と親の佐藤基治夫妻の墓がある。 (2)石川県薬師町にある高野山真言宗の寺。日本三薬師の一。もと山中護持明院。
いおうじま: 【硫黄島】 鹿児島県佐多岬南西約40キロメートルにある活火山島。鹿児島郡三島村に所属。かつては硫黄を産出。俊寛(シユンカン)らの流された鬼界島(キカイガシマ)に当たるといわれる。いおうがしま。
いおうせん: 【硫黄泉】 硫黄を含む鉱泉,または温泉。硫黄は硫化水素として含まれることが多く独特の臭気がある。皮膚病に効果がある。草津・那須など日本には多い。
いおうとう: 【硫黄島】 小笠原諸島の南西約200キロメートルにある硫黄列島中の主島。火山島。東京都に所属。第二次大戦末期,日米両軍の激戦地。いおうじま。
いおうぶつ: 【韋応物】 (735?-790?) 中国,中唐の詩人。蘇州刺史(シシ)となり善政を行なったので韋蘇州と呼ばれる。五言詩を得意とし,その詩風は陶淵明に似る。王維・孟浩然・柳宗元と並び称された。詩文集「韋蘇州集」
いおう-か: イワウクワ [0] 【硫黄華】 硫黄の小結晶。無味無臭。黄色。硫黄の蒸気を低温で昇華させて得る。天然にも火山や温泉地に見られる。昇華硫黄。
いおう-じま: イワウ― 【硫黄島】 鹿児島県佐多岬南西約40キロメートルにある活火山島。鹿児島郡三島村に所属。かつては硫黄を産出。俊寛(シユンカン)らの流された鬼界島(キカイガシマ)に当たるといわれる。いおうがしま。
いおう-せん: イワウ― [0] 【硫黄泉】 硫黄を含む鉱泉,または温泉。硫黄は硫化水素として含まれることが多く独特の臭気がある。皮膚病に効果がある。草津・那須など日本には多い。
いおう-とう: イワウタウ 【硫黄島】 小笠原諸島の南西約200キロメートルにある硫黄列島中の主島。火山島。東京都に所属。第二次大戦末期,日米両軍の激戦地。いおうじま。
いおう-びょう: ヰワウビヤウ [0] 【萎黄病】 (1) 植物の茎や葉が黄緑色または黄色になる病気。病原体によるものと養分の過不足によるものとがある。 (2) 鉄欠乏性の貧血。皮膚・粘膜などが青白くなる。若い女性に多い。
いおう-マッチ: イワウ― [4] 【硫黄―】 頭薬でおこした火を軸木にうまく移すために,軸木に硫黄を塗ったマッチ。現在は軸木にパラフィンが塗られている。