いかのすみ 意味
- 【烏賊の墨】
イカの肛門部背面にある墨汁嚢(ボクジユウノウ)に貯えられている黒い液。危険が迫ると噴出し,敵の目をくらまして逃げる。料理にも用いられる。
関連用語
たかのす: 【鷹巣】 秋田県北部,北秋田郡の町。製材・木製品工業が盛ん。 ; 【鷹の巣】 鷹が樹上や深山の絶壁などに作る巣。﹝季﹞春。
イカのすみ: 烏賊の墨; イカの墨
終のすみか: 終の栖; 終の住処; 終の住み処
蛸のすみか: 蛸の穴
いか-すみ: [0] 【烏賊墨】 「烏賊(イカ)の墨(スミ)」に同じ。
すみ-いか: [2] 【墨烏賊】 (1) コウイカの別名。 (2) シリヤケイカの別名。
おか-しかのすけ: ヲカ― 【岡鹿之助】 (1898-1978) 洋画家。東京生まれ。東京美術学校卒。岡鬼太郎の長男。滞仏し,スーラの影響を受けた清澄な画風を示した。
いかのこう: 【烏賊の甲】 コウイカなどの外套(ガイトウ)膜の背側に埋まっている,舟形の甲殻。石灰質またはキチン質で,灰白色あるいは半透明。いかのふね。 ――より年の劫(コウ) 「亀(カメ)の甲より年の劫」に同じ。
いかのぼり: 【紙鳶・凧】 〔烏賊幟(イカノボリ)の意〕 凧(タコ)。いか。﹝季﹞春。《―昨日の空のありどころ/蕪村》
おかしかのすけ: 【岡鹿之助】 (1898-1978) 洋画家。東京生まれ。東京美術学校卒。岡鬼太郎の長男。滞仏し,スーラの影響を受けた清澄な画風を示した。
やまなか-しかのすけ: 【山中鹿之介】 (1545?-1578) 戦国末期の武将。出雲の人。名は幸盛(ユキモリ)。尼子十勇士の一人。主家滅亡後もその再興に努めたが,播磨上月城で毛利氏に捕らえられ,連行途中,備中で殺されたといわれる。
いかすみ: 【烏賊墨】 「烏賊(イカ)の墨(スミ)」に同じ。
いか-の-すみ: [5] 【烏賊の墨】 イカの肛門部背面にある墨汁嚢(ボクジユウノウ)に貯えられている黒い液。危険が迫ると噴出し,敵の目をくらまして逃げる。料理にも用いられる。
すみいか: 【墨烏賊】 (1)コウイカの別名。 (2)シリヤケイカの別名。
しみのすみか物語: しみのすみかものがたり 笑話集。二巻。石川雅望作。1805年刊。「宇治拾遺物語」を模した,五十余話の滑稽談を雅文体で記す。