いかもの-し 意味
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【如何物師】
にせ物を作ったり,売ったりする者。
関連用語
いかもの: 【如何物】 〔いかがかと思われるものの意〕 (1)本物に似せたまがいもの。いかがわしいもの。 「―をつかませられる」 (2)普通の人があまりとりあげないような,変わったもの。 「―あさり」
いかものし: 【如何物師】 にせ物を作ったり,売ったりする者。
いかもの-ぐい: ―グヒ [0] [4] 【如何物食い】 (1) 普通は人が食べないようなものをわざと,または好んで食べること。あくものぐい。悪食(アクジキ)。 (2) 普通の人が魅力を感じないような人と好んでつき合うこと。また,その人。「さのみ美人の聞えもなく,―の噂とりどり/滑稽本・飛だ噂の評」
いかものぐい: 【如何物食い】 (1)普通は人が食べないようなものをわざと,または好んで食べること。あくものぐい。悪食(アクジキ)。 (2)普通の人が魅力を感じないような人と好んでつき合うこと。また,その人。 「さのみ美人の聞えもなく,―の噂とりどり/滑稽本・飛だ噂の評」
いかもの-づくり: [5] 【厳物造り】 (1) いかめしげなこしらえ。 (2) いかめしいよそおい。
いかものづくり: 【厳物造り】 (1)いかめしげなこしらえ。 (2)いかめしいよそおい。
いかものづくりのたち: 【厳物造りの太刀】 兵具鎖(ヒヨウググサリ)の太刀など,金物を多用していかめしくこしらえた太刀。厳物造り。
いかものづくり-の-たち: 【厳物造りの太刀】 兵具鎖(ヒヨウググサリ)の太刀など,金物を多用していかめしくこしらえた太刀。厳物造り。
いかれるわかものたち: 【怒れる若者たち】 〔Angry Young Men〕 1950年代,イギリスの一群の作家に与えられた名称。既成社会に対する若者たちの反発を描いた劇作家オズボーンの「怒りをこめてふり返れ」(1956)から生まれた呼称。C =ウィルソン,J =ウェイン,K =エイミスなど。
えいかもん: 【永嘉門】 平安京大内裏朝堂院二十五門の一。南面し,応天門の西にある。 →大内裏
せいかもじ: 【西夏文字】 タングート族西夏で用いられた表意文字。1036年に公布,約400年間使用。総数六千数百字。縦書きで,楷書,行書,草書,篆書(テンシヨ)の書体がある。長らく未解読文字であったが,日本の西田竜雄により,その大半が解読された。
ばいかも: 【梅花藻】 キンポウゲ科の多年生水草。北海道・本州に分布。清流中に生育する。葉は三,四回分裂して糸状の細裂片に分かれる。夏,水面上に花茎を出し,梅花に似た径1~2センチメートルの白花を開く。梅鉢藻(ウメバチモ)。
好いかも: 好鴨; 惚者; 愚者; 呆気者; 愚夫; 馬太郎; 馬鹿たれ; 馬鹿垂れ; 表六玉; 好い鳥; 白痴者; 空者; 馬鹿垂; 三太郎; あほ; 痴人; 愚人; 阿呆垂れ; 阿呆者; 惚け者; 痴れ者; いい鳥; 愚婦; 愚か人; 阿房; 与太郎; 空け; 好い鴨; 痴者; いいカモ; 愚か者; 空け者; 阿房者; お人好し; いい鴨; 馬鹿者; あほう; あんぽんたん; 薄ぼんやり; 虚け者;
あかもの: 【赤物】 (1)ツツジ科の常緑低木。高山の岩の間に生える。高さ30センチメートルほど。葉は先のとがった卵形で,鋸歯(キヨシ)がある。夏,小さい鐘状の白い花が咲く。実は丸く,赤く熟して食用になり甘い。イワハゼ。 (2)体表が赤みを帯びた魚の総称。タイ類・カレイ類・カナガシラ類など。
いなかもの: 【田舎者】 (1)田舎の人。田舎育ちの人。 (2)礼儀作法を知らず,やぼで気の利かない人をののしっていう語。また,自分をへりくだっていう語。