いきはだ-たち 意味
- 【生き膚断ち】
古代社会のタブーの一種。生きている人の肌を傷つけて血を流す罪。
死に膚断ち
関連用語
いきはだたち: 【生き膚断ち】 古代社会のタブーの一種。生きている人の肌を傷つけて血を流す罪。 →死に膚断ち
きはだ: 【黄肌】 キハダマグロに同じ。 ; 【黄蘗】 (1)ミカン科の落葉高木。山地に自生。葉は狭卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株。夏,枝先に黄緑色の小花多数をつける。果実は球形で黒く熟す。樹皮の内皮は鮮黄色で健胃薬や染料とする。キワダ。オウバク。 (2)「きはだいろ(黄蘗色)」の略。 ; 【木肌・木膚】 木の外皮。樹皮。
きはだいろ: 【黄蘗色】 キハダの樹皮で染めた赤みの少ない黄色。きはだ。きわだ。
きはだの実: シコロの実
きはだ-いろ: [0] 【黄蘗色】 キハダの樹皮で染めた赤みの少ない黄色。きはだ。きわだ。
きはだ-まぐろ: [4] 【黄肌鮪】 スズキ目の海魚。全長2メートルに達する。マグロの一種で,体は紡錘形。背部は濃青色で,腹部は銀白色。第二背びれと尻びれなどが黄色である。肉は桃色で美味。温帯・熱帯の海に広く分布。キハダ。キワダ。ヒレナガ。
にきはだ: 【和膚・柔膚】 柔らかな肌。にこはだ。 「たたなづく―すらを剣大刀身に副(ソ)へ寝ねば/万葉 194」
ひきはだ: 【蟇肌・引き膚】 (1)「蟇肌革(ガワ)」の略。 (2)蟇肌革で作った刀剣の鞘袋(サヤブクロ)。 「はきも習はぬ太刀の―(芭蕉)/ひさご」
ひきはだ-がわ: ―ガハ [0] 【蟇肌革】 ヒキガエルの背のような,しわのある革。ひきはだ。
まきはだ: 【槙肌】 ⇒まいはだ(槙肌)
ゆきはだ: 【雪肌・雪膚】 (1)積もった雪の表面。 (2)雪のように白い女性のはだ。ゆきのはだ。
いきは: 【行端】 行った所。行くべき所。ゆくえ。 「先の―もおぼつかなし/浄瑠璃・重井筒(中)」
きはだまぐろ: 【黄肌鮪】 スズキ目の海魚。全長2メートルに達する。マグロの一種で,体は紡錘形。背部は濃青色で,腹部は銀白色。第二背びれと尻びれなどが黄色である。肉は桃色で美味。温帯・熱帯の海に広く分布。キハダ。キワダ。ヒレナガ。
ひきはだがわ: 【蟇肌革】 ヒキガエルの背のような,しわのある革。ひきはだ。
たち-はだか・る: [5] [0] 【立ちはだかる】 (動ラ五 [四] ) (1) (人の進路をさえぎるように)手足を広げて立つ。「暴漢の前に―・る」 (2) 障害となるものが前方に存在する。「前途に―・る難問」「行く手に―・る壁」