いぎす-のり 意味

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    【海髪糊】

    イギスを原料として作った糊。

関連用語

        いぎすのり:    【海髪糊】 イギスを原料として作った糊。
        いぎす:    【海髪】 紅藻類イギス目の海藻。体は糸状で樹枝状に分枝し暗紫色。十数種の近縁種があり,各地の磯(イソ)の潮間帯の岩上や他の海藻上に生える。食用。寒天の混和物・糊(ノリ)の原料として利用する。
        おぎす-たかのり:    ヲギス― 【荻須高徳】 (1901-1986) 洋画家。愛知県生まれ。東京美術学校卒業後渡仏し,佐伯祐三の影響のもとで画業を確立。
        おぎすたかのり:    【荻須高徳】 (1901-1986) 洋画家。愛知県生まれ。東京美術学校卒業後渡仏し,佐伯祐三の影響のもとで画業を確立。
        ぎす:    【義須】 カライワシ目の海魚。全長50センチメートルに達する。体は細長く,吻(フン)は突き出し口は小さい。背びれの基底部は長く,ほぼ背の全面にわたる。背部は暗褐色,腹部は白色。かまぼこの原料となる。北海道から本州にかけて分布し,やや深い所にすむ。ダボギス。 ; 【螽蟖】 昆虫,キリギリス類の異名。﹝季﹞秋。
        ぎす-ぎす:     [1] (副)スル (1) やせていて,貧相なさま。「―(と)した体」 (2) とげとげしく愛想のないさま。「―(と)した態度」 (3) ゆとりがなく堅苦しくて,親しみにくいさま。「―(と)した人間関係」
        ぎすぎす:    (1)やせていて,貧相なさま。 「―(と)した体」 (2)とげとげしく愛想のないさま。 「―(と)した態度」 (3)ゆとりがなく堅苦しくて,親しみにくいさま。 「―(と)した人間関係」
        あお-ぎす:    アヲ― [0] 【青鱚】 スズキ目の海魚。全長45センチメートルに達する。体形はキスに似るが大形で,背は青みを帯びる。警戒心が強く,かつて脚立釣りで知られた。四国・九州の湾岸の一部に生息。ヤギス。
        おぎす:    【荻須】 姓氏の一。
        きぎす:    【雉子】 キジの古名。﹝季﹞春。 「焼け野の―」
        ぎする:    【擬する】 (1)ある物を他の物に見立てる。なぞらえる。 「築山(ツキヤマ)を富士に―・する」 (2)まだ決まっていない事に,仮にあてはめてみる。 「党首を後継首相に―・する」「作者に―・せられる」 (3)あらかじめ考える。 「その水を汲上げんとは―・したれど/日光山の奥(花袋)」 (4)(武器などを)体にさしあてる。 「殿下の御盃按察使之を給ふ。右府殿に―・せらる/兵範記」
        しろ-ぎす:     [0] 【白鱚】 スズキ目の海魚。全長25センチメートル内外。体は細長く円筒形。背面は淡い黄褐色で腹面は銀白色。吻がやや長く,口は小さい。釣りの好対象魚。塩焼き・てんぷらなどにして美味。日本各地からインド洋にかけて広く分布し,沿岸や内湾の砂泥地にすむ。キス。
        とら-ぎす:     [0] 【虎鱚】 (1) スズキ目トラギス科の海魚の総称。全長20センチメートルどまり。体形がハゼに似たものが多い。温・熱帯に広く分布。日本近海に約二〇種がいる。 (2) { (1) }の一種。全長約18センチメートル。体は赤褐色で,頭部に濃青色の数本の横縞があり,体側には六本の暗褐色の横帯と青色の広い縦帯が走る。食用。本州中部以南の砂泥底に分布。トラハゼ。オキハゼ。
        にぎす:    【似義須・似鱚】 サケ目の海魚。全長23センチメートルぐらい。体は細長く円筒形。吻(フン)はとがり,口と目が大きい。脂びれがある。背に淡青色の斑紋があり,体全体は淡黄白色。干物・練り製品の原料。本州中部以南の深海砂泥底に分布。ミギス。オキギス。
        やぎす:    【矢鱚】 アオギスの別名。

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