いぎそ 意味

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  • 【意義素】
    (1)語の意味を扱う言語学の一分野で,個々の語には一回ごとの具体的な用法の制約を離れても一定の基本的意味がある,とする立場から設定される意味的単位。意味成分。
    (2)〔sememe〕
    形態素が表す意味。意味素。
    →形態素(1)
    (3)〔(フランス) sémantème; 英 semanteme〕
    実質的意味を表す単語または単語の形の一部分。意義部。
    ⇔形態素(2)

関連用語

        いぎそう:    【威儀僧】 「威儀師(イギシ)」に同じ。
        ぎそ:    【義疏】 注釈書。特に,経典・経論などの意義・内容を解説した書。ぎしょ。
        ぎそう:    【偽装・擬装】 (1)他人の目をごまかすための装いや行動。 (2)敵の目をごまかすために,建物・船体・車両・兵器などに,特殊な色を塗ったり,おおいをしたりすること。カムフラージュ。 「―した戦車」 ; 【偽層】 主な層理面に対して斜交する小さな層理または葉理。砂丘や河川・三角州・浅海の堆積層中などに見られる。斜交葉理。斜交葉層。
        ぎそく:    【偽足】 ⇒仮足(カソク) ; 【義足】 足を失った人が,代わりにつける人工の足。義肢。 →補装具
        なぎそ:    【南木曾】 長野県南西部,木曾郡の町。中山道の宿場として栄えた妻籠(ツマゴ)がある。林業が盛ん。
        おじぎそう:    【含羞草】 マメ科の多年草。ブラジル原産。日本には江戸末期に渡来し,観賞用に一年草として栽培される。葉は夜になると閉じる就眠運動をするほか,触れられたりして刺激を受けると急に閉じて垂れ下がる閉葉運動を行う。夏,淡紅色の小花が球状に群がり咲く。ネムリグサ。﹝季﹞夏。
        かぎそう:    【鍵層】 広い地域にわたって短時間に形成され,かつ識別の容易な地層。地層や地形面の区分・対比の基準となり,その例として,火山灰層・凝灰岩層・石灰岩層などがある。けんそう。
        ぎそうかん:    【蟻走感】 アリが肌の上をはっているような,むずむずした感じのする知覚異常。
        ぎそう-かん:     [2] 【蟻走感】 アリが肌の上をはっているような,むずむずした感じのする知覚異常。
        ぎそくるい:    【偽足類】 ⇒根足虫類(コンソクチユウルイ)
        ぎそく-るい:     [3] 【偽足類】 根足虫類
        さぎそう:    【鷺草】 ラン科の多年草。山中の湿地に生え,また観賞用に栽培される。茎は高さ約30センチメートル,広線形の葉を少数つける。夏,サギの飛ぶ姿に似た白色の花を頂生する。﹝季﹞夏。
        しんぎそく:    【信義則】 社会共同生活の場で,権利の行使や義務の履行にあたっては相手方の信頼や期待を裏切らないように誠意をもって行うことを求める法理。信義誠実の原則。
        そぎそで:    【削ぎ袖】 丸みが大きく,そいだように見える形の袖。近世初期に流行。
        だんぎそう:    【談義僧】 仏教の教義をわかりやすく説く僧。おもしろおかしく説教をする僧。 「―すわると顔を十しかめ/柳多留(初)」

隣接する単語

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