いく-たま 意味
- 【生玉】
持つ人を長生きさせるという玉。
(「玉」は「魂」に通じるところから,魂を祝っていう語とも)
関連用語
いくたま: 【生玉】 持つ人を長生きさせるという玉。 〔「玉」は「魂」に通じるところから,魂を祝っていう語とも〕
たまざいく: 【玉細工】 宝玉類を素材とした細工。
たま-ざいく: [3] 【玉細工】 宝玉類を素材とした細工。
いくたまじんじゃ: 【生玉神社】 ⇒生国魂神社(イククニタマジンジヤ)
いくたま-じんじゃ: 【生玉神社】 生国魂神社
いくくにたまじんじゃ: 【生国魂神社】 大阪市天王寺区生玉町にある神社。祭神は生島神・足島神(タルシマノカミ)。一宇三破風の建築様式は生玉造りと呼ばれる。生玉神社。
いくくにたま-じんじゃ: 【生国魂神社】 大阪市天王寺区生玉町にある神社。祭神は生島神・足島神(タルシマノカミ)。一宇三破風の建築様式は生玉造りと呼ばれる。生玉神社。
いくたましんじゅう: 【生玉心中】 人形浄瑠璃,世話物の一。近松門左衛門作。1715年初演。実説不明。茶碗屋嘉平次と遊女おさがの生玉神社境内での心中を脚色。
いく: 【生く】 ※一※ (動カ四) 「いきる(生)」に同じ。 「思ふことならでは世中に―・きて何かせむ/竹取」「我が命を―・かむと思ふ故か/今昔 25」 →生きる ※二※ (動カ上二) ⇒いきる(生) ※三※ (動カ下二) ⇒いける(生) ; 【生】 名詞に付いて,いきいきとしている,久しく栄える,の意を表す。 「―玉」「―柳/琴歌譜」「―大刀/古事記(上)」 ; 【偉
いく-: 【幾-】 some; several. 幾十(百,千,万,百万)という人 dozens [scores] (hundreds,thousands,tens of thousands,millions) of people.
たま: 【多摩】 東京都南部,多摩川中流域の市。近年,多摩丘陵が開発され,住宅地化が進み人口が急増。 ; 【魂・霊・魄】 〔「たま(玉)」と同源か〕 たましい。霊魂。万物にやどり,また遊離しやすい存在と意識され,「木魂(コダマ)」「言魂(コトダマ)」「船魂(フナダマ)」「和魂(ニキタマ)」「荒御魂(アラミタマ)」など多く複合した形で用いられるとともに,「魂祭(タママツ)り」「魂送り」「鎮魂(
いく-いく: [0] 【郁郁】 (形動タリ) (1) (論語(八佾)「郁郁乎文哉」) 文化の盛んなさま。「其文や―,其声や洋々/真善美日本人(雪嶺)」 (2) 香気の高いさま。「―たる梅花」
たま-たま: [0] 【偶・偶偶・適】 (副) (1) 偶然。ちょうどその時。「―来合わせていた」「―目撃者となる」 (2) まれに。時おり。「―しか会えぬ」「―の逢瀬」
いくいく: 【郁郁】 (1)〔論語(八佾)「郁郁乎文哉」〕 文化の盛んなさま。 「其文や―,其声や洋々/真善美日本人(雪嶺)」 (2)香気の高いさま。 「―たる梅花」
たまたま: 【偶・偶偶・適】 (1)偶然。ちょうどその時。 「―来合わせていた」「―目撃者となる」 (2)まれに。時おり。 「―しか会えぬ」「―の逢瀬」