いけ-こ・む 意味
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【埋け込む】
(動マ五[四])
地面や灰を掘って埋める。「炭火を火鉢に―・む」
[可能] いけこめる
関連用語
こ・む: [1] 【込む】 ■一■ (動マ五 [四] ) (1) (「混む」とも書く)人・物などがその場所いっぱいに集まる。混雑する。 すく 「ラッシュアワーで電車が―・む」「枝の―・んだ所を切る」「道路が―・む」 すく.html">すく 「ラッシュアワーで電車が―・む」「枝の―・んだ所を切る」「道路が―・む」
む-こ: [1] 【無辜】 (「辜」は罪の意) 罪のないこと。また,その者。「―の民(タミ)」
む-ていけい: [0] [2] 【無定型】 一定の型がないこと。一定の型が定まっていないこと。
む-ていけん: [2] 【無定見】 (名・形動) [文] ナリ 一定の見識をもたないこと。決まった意見や考えがなく,事あるごとに変わること。また,そのさま。「―な施策」 [派生] ――さ(名)
あがり-こ・む: [4] 【上がり込む】 (動マ五 [四] ) 他人の家などに遠慮なく上がる。上がってすわる。「勝手に―・む」 [可能] あがりこめる
あて-こ・む: [3] 【当て込む】 (動マ五 [四] ) よい結果を期待してものごとを行う。「祭礼の人出を―・んで店を出す」
あみ-こ・む: [3] 【編(み)込む】 (動マ五 [四] ) 糸・籐(トウ)・髪などを編む時に,異なる色や素材のものを一緒にして編む。また,別の色のもので模様を表す。「花模様を―・む」
いり-こ・む: [3] 【入(り)込む】 (動マ五 [四] ) (1) 強引に中にはいって行く。はいりこむ。「敵陣深く―・む」 (2) 物事が複雑に絡みあっている。入り組む。「―・んだ事情」 (3) 多くの人が寄り集まる。「人の―・む事多ければ/仮名草子・浮世物語」
いれ-こ・む: [3] 【入れ込む・入れ籠む】 ■一■ (動マ五 [四] ) (1) 中に押し込む。「余程財産もあるし,…乃公(オレ)も余程お豊を―・まうと骨折つて見た/不如帰(蘆花)」 (2) (資金を)つぎ込む。「商イニ金ヨホド―・ンダ/ヘボン」 (3) 熱中する。「サッカーに―・む」 (4) 馬が興奮した状態になる。はやり立つ。「スタートを前に―・む」 ■二■ (動マ下二) {■一■
い-こ・む: [2] [0] 【射込む】 (動マ五 [四] ) (1) 矢や銃弾を射て中に入れる。「室内に矢が―・まれる」「筈のかくるる程ぞ―・うだる/平家 11」 (2) 鋭い光線・視線・言葉などをはなってそのものにあてる。「心の中まで―・むような視線を感ずる」 [可能] いこめる
うえ-こ・む: ウヱ― [3] 【植(え)込む】 (動マ五 [四] ) (1) 草木を土の中に植える。また一か所に寄せるように植える。「庭の隅に竹を―・む」 (2) ある物をほかの物の中にはめ込む。「コンクリートの壁に金具を―・む」 [可能] うえこめる
うけ-こ・む: 【請け込む・受け込む】 (動マ四) 引き受ける。「後家のおかめが―・んで/浄瑠璃・油地獄(上)」
うち-こ・む: [0] [3] 【打(ち)込む】 (動マ五 [四] ) (1) たたいて中に入れる。「くぎを―・む」「楔(クサビ)を―・む」 (2) (多く「撃ち込む」と書く)球・弾丸などを相手の陣に入れる。「弾丸を敵陣に―・む」 (3) 刀できりかかる。剣道で,相手に打ちかかる。「すきをうかがって―・む」 (4) 精神を集中する。夢中になる。「物理学の研究に―・む」「練習に―・む」「玄
うり-こ・む: [3] 【売(り)込む】 (動マ五 [四] ) (1) うまく宣伝したり,すすめたりして品物を売る。「競合商品を抑えて,自社製品を―・む」 (2) 宣伝したり,名声を得たりして商品や名称を広く知られるようにする。「店の名を―・む」 (3) これから関係をつけようと思う相手に,こちらを印象づけるように働きかける。「叔父の会社に顔を―・んでおく」 (4) 利益のために,秘密や内
おい-こ・む: [3] [0] 【老(い)込む】 (動マ五 [四] ) まったく老人のようになる。「―・むにはまだ早い」